Mr.エレクトの独り言 人生相談
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Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

バカモン先生の人生相談~相談の弐

ハイヨ。ぢゃあ、次の相談者君、どうぞ。

B男「先生、私、今の妻との離婚を考えているのデスが、どうしたもんでしょうか?」

バカモン先生「ほう。して、その理由は?」

B「かくかくしかぢか・・・。」

バカモン「ふむふむほうほう。」

B「如何なものでしょうか?」

バカモン「ところでぢゃ。おぬしは、ワシの返答が如何なるものであろうとも、それに従う覚悟はありや否や?」

B「それは、先生の返答次第デスが、参考にしたいと思いマス。」

バカモン「バカモン!!」

B「ええっ!?」

バカモン「バカモン!!バカモン!!もひとつバカモン!!」

バカモン「ワシに相談するっちゅう事はだ、ワシの出す解答に絶対の信頼を置いているゆえにでは無いのか?そうであれば、ワシの返答が如何なるものであろうとも、それに従うはず。しかるに、ユーは、ワシの返答を、ただの一つの意見として参考にするとのたまいおる。かように失礼な事があろうかなかろうか。ハッ!!あろうかなかろうか~!!」

B「そ、そうは言いマシテも・・・。」

バカモン「バカモン!!おぬしは結局、最終的には自分の都合の良い方を選ぶつもりなのぢゃ。うんにゃ、それは悪う無い。ぢゃが、その決定理由、責任の所在を自分では無く、他人に被せるために、ワシに相談しとるに過ぎぬのぢゃ。そんな奴に相談されて、真剣に答えようと言う気になろうかなるまいか。ハッ!!なろうかなるまいか~!!(←この口調、お気に入り?)」

B「申し訳ありマセン・・・。」

バカモン「しょせん人間関係のもつれを解決する方法なんぞ、自分が折れるか、相手が折れるかのふたつにひとつ。自分が譲歩したくないのであれば、相手に譲歩させるしかない。それが無理なら、相手を“代える”しかあるまい。そもそも、人間同士の良い関係とは、接点となる部分の量と濃さ、すなわち接点の密度で推し量られるものあり、接点が少ない(減った)者同士では上手く行くはずも無く、どちらも歩み寄る気が無いのであれば、どうしようも無いではないか。人は誰しも損などしたくは無い。自分が損したくないならば、自分が得だと思える方を選ぶしかあるまい。」

相談の弐(おしまい)

★ブラック・ジャッ・・・ぢゃ無くて、バカモン先生に相談事がある方は、エレクトレコード宛てにメールか、マネージャーのエレクト氏まで。相談費は応相談。(相談費の相談費は無料。)
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バカモン先生の人生相談~相談の壱

ウォッホン。ワシがバカモンぢゃ。今日から、君らの悩みに、このワシがスパスパズバッ!!っと名解答を下そうぢゃないか。何々、ほうほう?恋の悩みとな?

「ア・キ・ラ・メ・ロ!!」(←そりゃ、ミヤマGt.のネタ)

気を取り直し、ぢゃあまずは、記念すべき第一号の相談者君、入りたまへ。

高校一年生のA君「あの~。実はデスね。僕のクラスのH子ちゃんが、どうも僕に気があるようで、一声かければ、彼女になってくれそうなんデスが、古くは江戸時代の諺でも、据膳食わねばなんとやら・・・とも言いマスし、こりゃ~いっちょ、モノにしちゃても良いものでがしょうか?」

バカモン先生「バカモン!!」

A君「えっ!?いきなり、何ですか~。僕、何か間違った事、言いマシタか~?」

バカモン先生「バカモン!!も一度、バカモン!!」

A君「ええ・・・?そんな、何度も・・・。」

バカモン先生「ええか、良く聞け、ワコードよ。必ず落ちると解っている女人に手を出す事・・・。それすなわち、必ず勝つと解っている、自分より弱い相手と喧嘩するが如き、卑怯極まり無い所業であるぞよ。」

A君「そ・・・そんな!!恋と喧嘩を一緒にするなんて!!」

バカモン先生「うんにゃ!!恋と喧嘩は同義なり!!お前がやろうとしている事は、弱い生き物を取って喰う、野の獣の行為ぞなもし。」

A君「ぢゃあ、僕はどうすれば・・・」

バカモン先生「その女人、ワシに紹介せえ!!」

A君「ギャフン!!」

(相談の壱/オシマイ)

★バカモン先生に相談したい事柄有りき者は、メールにて・・・。テキパキ即答、名解答続出、一刀両断(←何かが違う・・・)にしてつかまつるぞよ。