Mr.エレクトの独り言 2005年06月06日
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Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

出張買取り

何故か出張買取りのラッシュ。

とは言え、廃業した某中古レコード屋サンから廻ってきた仕事。

先日は、世田谷のデザイナー宅へお邪魔。’90年代前半頃に限定されたサンプルCDが500枚、これらはおそらく、ご本人がデザインを担当されたものだろう。そして、’80年代半ば頃のアナログ・シングル盤が500枚、割と良くあるアナログLPが250枚、テナトコ。まあ売れそうなCDが50枚くらいと、シングルが20枚程度で、残りも責任持って引き取る事に・・・。

昨日は、やはり世田谷の50代後半?の方の、アナログ・レコードLP約600枚。こちらは普通に買っていたものらしいが、殆どが極普通の物。松田聖子やジャーニーやフュージョン系や・・・。ましなものでは、ルー・リード国内盤帯無しくらいで、後はまあまあなものが50枚程度。駐車場で箱詰めし、駅前のコンビニまで取っ手の無い台車(板車?)で運搬。やはり、すべて引き取る条件ゆえ、非常に苦しい思いをして運ぶ。運送料がもったいないので、250枚ほど○○投棄する。(ホントにクズ盤なので、ご安心を・・・。)早起きした割には、微妙な成果。

極普通なアナログ盤の買取りは、断る業者も多いらしく、今後も、この様な敗戦処理は増えるだろう。う~む、今後は、お金をもらって引き取る事にするか・・・。いや、それでも要らねえか・・・。

発売当時に数多く売れた物は、世の中に現存数が多く、その割に欲しがる人が少ないゆえ、ホントに価値が無い。聴きたい人はCDを買うし・・・。決して内容が悪い訳では無いのだが、それが現実である。

ビートルズは当然として、例えばドアーズの1st等、過去にそれなりに売れてて、高くはならないが、今も売れるアナログ・レコードと言う物もある。レコードの価値と言うのは、そこに刻まれた音楽の善し悪しと比例する訳では無いが、長く売れ続ける音楽には、やはり普遍性と言うか、何らかの良さがあるのであろう。

今回は、何とも、とりとめの無い話になったが、しかし、改めて考えると、単に針がレコードの溝の形状によって振動するだけで、ホーンの音やギターの音や、更には人間の声まで、あんなにリアルに再現すると言うのは、何度考えても不思議なものである。
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