Mr.エレクトの独り言 2005年06月09日
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Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

私は“タカ”派?

私は、“タカ”派である。

“ワカ”は、ニコニコして良い人っぽいけど、だらしない人間にしか見えない。とは言え、あのスポーツをするからには、それなりに苦労もしたのだろうが、その生き方が、そのまま顔に刻まれ・・・否、あの、まるで赤ん坊の様な顔つきは何だ?もちろん、これは、あくまでも私の主観であり、偏見であり、勝手な言い分であるが、私は好きでは無いと言うだけの話。

その反対に、あの弟の顔を見よ。どんなつらい事も黙って耐え続けてきた人間の顔を。そんな真っ当にして生真面目な人間であれば、あの兄を嫌いになるのも当然と言うものである。

兄弟仲良く?糞食らえだ。

大人になれば、皆、他人。

兄弟であろうが、家族であろうが、親子であろうが、夫婦であろうが、そのどちらかが信用を失えば、本質的に、その関係は終るのだ。

必死で生きてる人間には、尊敬出来ない相手を思いやる余裕など無い。

兄貴はせいぜい、にこやかな笑顔を振りまいて、無責任な世間とやらを味方につけるが良い。

実力や誠実さよりも、好感度が尊重される世界で・・・。
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PLASMATICS!!

1ヶ月前、急にPLASMATICS(プラズマティクス)の事を思い出した。ご存知の方も多いだろうが、1970年代後半に登場した、世界最高に下品でおバカなバンドである。

元ストリッパーの女性ヴォーカルは、乳頭にビニール・テープを貼っただけの、胸丸出しな豹柄レオタードや、時には身体に泡を塗りたくっただけの恰好で登場し、エレキ・ギターをチェーンソーでぶった切るわ、ステージ上で車を爆破するわの無茶苦茶なステージングで一世を風靡、否、世界中をあきれさせたキワモノ・バンドである。後期~ヴォーカルのウェンディのソロ時代はメタル色が強くなっていくのだが、初期は、超短絡的かつ性急なビートと微妙なポップ感がブレンドされた、ハードコア・パンクのハシリとでも言うべきサウンドで、これまた馬鹿馬鹿しくもカッコ良いのだ。

日本において、その立ち位置が近い存在にあるのは、初期のザ・スターリンや、センチメンタル出刃包丁などであろうか。音楽的には、再結成カムズ~ヴァージン・ロックスなどは、ハードコアからハード・ロック・サウンドへの転換も含め、モロこの路線である(実際、パクリ曲もある)。

しかしまあ、何と言っても、PLASMATICSは、とかくイロモノ扱いされやすいバンドであるが、イロモノ結構。呼び名やカテゴリーなど何でも良いのである。真面目なバンドや真面目な音楽家は、とことん真面目な音楽を追求すれば良し。それはすれで素晴らしい。だが、こんな下らないバンドだって居ても良いぢゃないか。偽パンク、いんちきパンク、史上最低最悪のバンド、大いに結構。中途半端なのが一番良く無いのだ。

PLASMATICSは、その馬鹿さ加減において本物であり、本気のアホーマンス・バンドである。痛快、爽快、最高にクレイジーなのだ!!

テナコトを考えてた矢先、国分寺の超山田堂にて、PLASMATICSのTシャツを発見!!即ゲットした事は言うまでもありマセン。しかし、ネットで調べると結構色んなデザインのTシャツが売られてて、なんだかんだで、今もPLASMATICSのファンは多いのね。

でも、まだレコードやビデオは引っ張り出していないので、実際には想い出だけで楽しんでいる今日この頃。しかし、ウェンディのソロ時代のビデオはカッコ良かったな。バックのミュージシャンもバカ・テク揃いで。その後、ウェンディは、同バンドをでっち上げて売り出したストリッパー時代からのマネージャーと結婚し、ショー・ビジネスから引退後は、森の中で静かな余生を過ごしてたんだけど、結局、ピストルだかライフルだかで自殺しちゃうんだよね。

お行儀の良いパンク、ジャンルとしてのパンク、フォーマットやルールに縛られたパンク、ある一線を決して超える事の無い安全な表現すべてに唾を吐きかけ、笑い飛ばす。

世界一の大馬鹿バンド、PLASMATICS最高!!