しかも、それを恥ずかしげもなく、ここにさらけ出して参りマシタ。
・・・が、勘違いしてもらっては困るのデス。
私は、決して、あきらめている訳では無いのだ・・・と言う事を。
いかなる苦境においても、無気力に身を委ねる事無く、一歩でも前進すべく、前向きな打開策を検討したり、いかなる暗闇においても、投げやりになる事無く、一筋の光を見出すべく、思考回路をフルに活用し、現実的な生き残り策を編みだそうと、日夜、健闘しているのデス。
そう。私は、このつたない脳力と、ささいな能力と、はかない人生において、人間社会における“資本の集中とファシズムの打倒”と言う目的を、いつも真剣に考えているのだ。
それらを成し得ない限り、私の様な、“持たざる者”には、真に自己を生かしきる事が出来る人生の、そのスタート地点にさえたどり着く事など出来やしないのだから・・・。
ただし、一度も頭を下げない・・・などと、頑固な事を言っているのでは無い。試合の途中で、何度パンチをもらおうが、一度や二度、ダウンしようが、まだゴングすら鳴っていないのだから、問題無い。
馬鹿である。我ながら大馬鹿である。
しかし、どうしても納得出来ないのだから、仕方無い。
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