“死にたい”んぢゃなく、“死にそう”の間違いだった。
そうだよ。要するに、生きたいと強く感ぢたいのに、それを妨げる何らかの障害が存在すると言う事が、一番の問題なのだから。
そもそも、死にたい気持ちってのは、こころの片隅に何パーセントかは常にあるものだけど、なんちゅうの?こころの体力が持たないと言うか、身体もそんなに健康ぢゃないけど、こころを保つ何かが悲鳴を上げている感ぢ?
「もう駄目だ!!耐えられない。こころの安定を保てない・・・」ってね。
やっぱ、精神にも体力が必要ッス。
しかし、色々と面白い事もある。特に、自分のこころの動きに関しては、なかなかに興味深い事も多く、まさしく人体実験と言うか、身をもって知る心理学とでも言うべきか・・・。
と言うのが、「もう死にそう~」・・・と考えつつも、時折顔を出す、「あいつが悪いんだよ!!」と言う自分本意な気持ち。しかし、すぐに、「いやいや、自分が悪いんだ。あいつは別に悪くないよ」と、理性的な感情が、それを抑える。しかも、最終的に自分は、それらの悪しき感情を抑えつけるだろう事が解っていながら、意図的に無意識を装ってチラリと覗かせる所が、何と言うのか、出来レースと言うか、我ながら良い子ぶりっ子してんぢゃねえよ!!ってな複雑な気持ち?
とは言え、何にせよ苦しい・・・。
誰かのせいに出来たら、どんなにか楽だろう・・・。
やっぱ、良い人ぶってんのかな?
ここ数年、寝る前に、いつも頭に浮ぶのは、十字架に磔にされた、俺の姿だ・・・。
俺は一体、どんな罪を背負い、いつまでその呵責に苦しまなければならないのだろうか・・・。
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