それを参考にしてレコードやCDを買ったり、聴いたりすれば、いわゆる一般的に“良い”とされるものを知る事が出来る。
だけど、いつまで経っても、本当に“自分の好きなもの”を見つける事は出来ない。
世間様から見て、恥ずかしくない趣味・嗜好、恥ずかしくないレコード・CDライブラリー、恥ずかしくない知識・認識、恥ずかしくない生活・人生。
もうたくさんだ!!
“自分が無い”と言う事以上に、恥ずかしい事なんてあるものか!!
そんなものは、私の望む人生では無い。
好きか嫌いかは、自分で決めるさ。
もうがまんできない!!
しかし、一般的な基準とは異なるものを陶汰するのが世の中の常。
だからと言って、いかなる“ものさし”をあてがわれようが、恥ずかしがる必要も無ければ、悲しむ必要も苦しむ必要も無いのだ。
親や世間に頭をなでなでしてもらうために、自分の人生を犠牲にして、何が面白い?
もう耐えられない!!
無難な人生、安全な人生、健全な人生、立派な人生。
もうまっぴらだ!!
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