Mr.エレクトの独り言 2007年02月18日

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

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シンペエ症

今年の花粉症は酷く、私は既に喉をやられ、今は鼻水を満開にさせて、風邪の便りを待っている。・・・と、そんな状態でありマスが、皆様、如何お過ごしでしょうか?ちなみに、私は現在、シンペエ症にも感染しておりマス。

さて本題。以前に記した、以下・・・

★要するに、何が言いたいのかと言えば、その時の自分の行動を思い起こすに、それは決して、頭脳をフル回転させて2手先3手先を考えに考えた挙句の戦果などではなく、ただただ直感に任せてコマを動かしていただけに過ぎず、それも、目先の勝利に目が眩んだ状態ではなく、“ある方法論”を用いれば“最終的には勝つ”、と言う、その方法論を知らず知らずのうちに実践していた状態だったのであろう。★

であるが、これには少々、補足及び訂正事項がありマシテ・・・。

まず第一に、時間に制限はないゆえ、熟考に熟考を重ねる事も可能なのであるが、そもそも、自分がせっかちである事ももちろんだが、何と言うのか、対戦相手は大した考慮もせず(←とは言え、あちらはコンピューターゆえ、過去のデータを元に最善の一手を打って来るだけなのであるからして、当然と言えば当然なのだが・・・)、短時間で次手を打って来る事に対し、こちらが、あまりにあれこれ熟慮するのはフェアではない気がしてしまうと言う事。

しかし、これが大きな間違いで、あちらは膨大な情報量をもってこちらを潰そうとしている訳なのであるからして、むしろ、思考を途中で早々と切り上げ、「何とかなれ」と、半ば投げやりにゲームに臨む事、これこそが、我々愚民が辛酸を舐め続ける元凶なのではなかろうか。

そして、“最終的に勝つ方法論”なるものであるが、確かに、勝ちを急がず、とにかく最悪の事態を避け続けながら攻める事ぐらいは、常にこころがけているのであるが、あまりにも早いあちらの“詰め”に対し、あっと言う間にお手上げ状態に陥り、負けを喫する事の多さを考えるに、これは、直感などと言ういい加減な状態ではなく、せめて無意識と言い換えた方が良さそうだ。

更には、圧倒的な差で負けるならともかく、こちらが先攻の場合においても、何故か必ず、“あちらの方が一手早い”のである。何せ、コマはお互い4個ずつ、しかも狭い空間での競い合いゆえ、最強レベルのあちらサンとて、油断(←機械だからそれは有り得ない・・・)すれば、こちらに出し抜かれる事もある訳だが、しかし、この一手の差が非常に大きいのである・・・。

だがしかし、ここに私は、このゲーム、否、この人間社会の恐ろしい仕組みを見る思いなのだ。

すなわち、4回か5回に1回勝てるのは、限られたコマと空間において、基本的に押さえるべき方法論に、意識的あるいは無意識的に従った結果の、ある種の必然であるのだが、その逆に、極稀に訪れる、こちらの謎の連勝。そして、その勝因であるが・・・。

それは、おそらく・・・、

「こいつ、機械のくせに手加減してやがる。」

・・・のであった。

何故なら、その時期は、あちらの詰めが明らかに甘いと言うか、攻め込み方が緩いのである。想像するに、あちらも100回か200回に一度、疲れによって思考が鈍る・・・と言う“設定”なのであろう・・・。

これはおそらく、あまりに強すぎると、こちらもやる気をなくすため、たま~に勝たせる事、そして、もう少し努力すれば勝てるかも?と言う淡い期待を抱かせる事によって、更にゲームに嵌らせようと言う策略ではないのだろうか?

しかるに、それはそのまま、この管理社会における“夢”の様なもの、あるいは、暗闇に差し込む一条の光の如し。

人間は、わずかでも希望があれば生きていける。

そう。人間は、わずかな希望さえ与えておけば、生きていけるのだ・・・。
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