Mr.エレクトの独り言 2007年08月16日
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Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

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この世で一番醜い争い

ある特定の人物(なり事象)に対し、その人物が持ち得る悪い部分を一切見ようとはせず、ただただ絶対的な信奉を捧げる者と、ある特定の人物に対し、その人物が持ち得る良い部分を一片足りとも認めようとしないで、ただただ批判的な意見を述べる者との、決して交わる事の無い不毛な論争。
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いやな夢

悪夢の途中、思わず叫びそうになって、目が覚めてしまう事はないだろうか?

しかも、例えば、「助けて!!」だとか、「やめろ~!!」と、叫び出す直前に目が覚めてしまったものだから、ホントに口から声が出てしまい、しかし起きた瞬間だから身体が思うように動かず、変な発音で、しかし勢いがついているため、「たふけて~・・・」と、その台詞を最後まで言い切ってしまう事って・・・。

先日の事である。私は夢を見た。

そこには、私の姉と弟、そして映像としての出演はなかったが、おそらく両親も居たのだろうか?

・・・詳しい内容は説明すまい。思い出すのがいやで、2~3年前に記憶が蘇えるまで、無意識に封印していた出来事(←と言うか、時期)が主題となっている夢だったのだから・・・。

私にとって、実家を出て上京した理由は、親の元・・・と言うか、親のそばを離れるためでもあった。

もっと正直に言えば、親の監視下、・・・否、支配下から逃れるためであろうか。

元凶は、間違いなく、そこにあった。

・・・とは言え、一般的に見れば、おそらく良い親の部類に入るだろうが。

話を元に戻そう・・・。

夢の途中で、私は激昂のあまり、目を覚ました。

そして、起き抜けの、ろれつの回らぬ口調で、こう叫んだ。


「おえがあのほき、ほれだへふらかったか、わかってんろかよ!!」・・・と。


(訳:「オレがあの時、どれだけつらかったか、わかってんのかよ!!」)


もう30年近くも前の事なのに・・・。

未だに根に持っているとは・・・。

禁未来小説「ドラへもん」その59「意外な展開」の巻

あの日。そう、ボクの恋心を悟られてしまった日から、シズコちゃんの様子が一変した。

例えば、前は割と大人しい子だったはずなのに、休憩時間、ボクの席のすぐそばで、これ見よがしに大きな声で女友達と談笑してみたり、何だかんだと、ボクの視界に入ってくる事が多くなったんだ。

そして、それは明らかに、ボクの存在を意識した行為の数々だった。

「もしや、シズコちゃんも、ボクの事を憎からず思っているのかしら?」

「いやいや、そんな夢の様な事。きっとボクをからかってるか、思春期特有の照れ隠しに決まってる。」

・・・そんな自問自答を繰り返しつつも、シズコちゃんの、その明らかな変化、あからさまな行為の数々に対し、ボクの方こそ、照れを隠す事が出来なくなっていた。

ボクはわざと無愛想に振舞ったり、シズコちゃんを避ける素振りを繰り返した。

ホントは、シズコちゃんのそんな態度が、嬉しくて堪らないくせに・・・。

そんなこんなで、結局、何も起きないままに日々は過ぎて行く。

だけど、その反対に、ボクのこころの中でシズコちゃんが占める比重は、日に日に増して行ったんだ。

「シズコちゃん・・・。ああ、シズコちゃん・・・。」

かと言って、何ら積極的な行動を起こせないボクは、シズコちゃんに話しかける事すら出来ないでいた・・・。

なのに、そのくせ家に帰れば帰ったで、すぐにシズコちゃんの事を思い出し、その苦悶とも悦楽とも知れぬ葛藤に、この身を溺れさせる毎日なのであった・・・。

(つづく)
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