Mr.エレクトの独り言 2009年08月22日

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

「火星人襲来!!」②

ところで、御存知の通り、私は店内で仕事をしている時はたいていパンツ一丁なので、郵送物を受け取る時等はTシャツだけ着てドアを開け荷物を受け取るのであるが、よって今回もドアから顔だけ出して、彼らの対応をする事となった・・・。

作業着の様な制服に身を包んだ彼らは、年配の男性から若い女性まで・・・と4~5名おり、それぞれが5階にある当店のドアの外の階段部分をあれこれ見回している様であったが、40前後と思しき男性が私にあれこれ質問して来た。

話を聞くと、どうやら彼らは、(最上階であるのを良い事に当店が勝手に倉庫代わりに使用している)階段部分に置いてある荷物の山について、興味があり、調査をしているらしい。

当初は訳が解らず混乱していた私も次第に状況が飲み込め、「それで、あなた方はどこからいらっしゃたどちら様で?」と聞くと、彼らは「火星から来た」と答えた。

<注>火星人とは?・・・彼らが本当はどこの誰なのか、文章の内容から察してくれたまえ。火に関係のあるコケッコッコー務員とは、さて一体?

当店に来た事のある方ならお解りであろうが、当ビルの階段の幅は学校の校舎くらいあり、その壁際・・・三分の一くらいのスペースには、箱詰めされた(盗まれても良い程度の価値の)在庫の山が積み重なっている訳なのであるが・・・。

火星人代表曰く、数年前に起きた歌舞伎町だかどこだかでの雑居ビルでの火災の事例を持ち出し、これを全部撤去せよ・・・と。

それを聞いた私はこう思った。ああ・・・ついにこの日が来たか!!

・・・と言うのも、実は昨年の年末くらいだったであろうか、やはり火星人らしき男性が当店に訪れ、階段の壁際に積み上げてある在庫の山を見つけるや、まるで金銀財宝埋蔵金の在り処でも発見したが如く、かなり興奮気味に、何とかって法律に触れるからこれを片付けろと命令し、「また来るから」と帰って行った事があったのだ。

そしてその後、仕事が忙しい事ももちろんあるが、その男性が再び来ないのを良い事に、まったく片付けなどしていないどころか片付ける気すらなかった私なのであった。

しかも今回訪れた火星人は数名で本格的な調査に乗り出して来てる。

・・・となると、何ともかんともめんどくせ~話だが、こりゃあきらめて荷物を片付けるしかね~な・・・と、覚悟を決めた私なのではあった・・・が・・・。

(つづく)

「火星人襲来!!」①

私が出会った、この一大危機は、記録を残すに値する大抒情詩的な出来事であったと言えよう・・・。(by大損飢えるず)

水曜日。毎日、朝寝たり昼寝たり夜寝たり深夜に寝たり早朝に寝たり・・・と、不規則極まりない日々を送っている私であるが、それもすべて、この不景気な昨今に起因するものである。

現在、1週間ほぼ連日店に泊り込みで仕事仕事の毎日なのであるが、その最大の理由は、たまにしか訪れない体調の良い瞬間を逃したくないから・・・に他ならない。

何せ、仕事の殆どはパソコンでの作業。しかし非常に神経も遣う仕事であるため、体調が優れない時などは2~3時間作業しては横になり・・・を繰り返す様な事が本当に多いのだ。

しかし、この日は正午過ぎに起きたのだが、自分でも稀に体感するベスト・コンディションと呼べる体調であった。

しかも、出品すべき商品も店内奥の在庫スペースから大量にピック・アップしたばっかである。

そこで、「よし!!今日はバンバン出品しまくるぞ~!!」

・・・と、気合を入れて商品データ作りを開始!!

そして、2~3品目のデータを打ち込んでいた時であろうか・・・。

コンコン・・・と、ドアをノックする音。

誰だよ!!この絶好調な時に仕事の邪魔しやがってよ~!!・・・と思いつつ、もしかして郵便屋サンかしら?・・・と、ドアを開ける私。

するとそこには、作業着風の制服を着込んだ4~5名の人達が・・・。

私は直感した!!こいつら、地球の人間ではない!!おそらくは、この星を調査しに来た異星人に違いない!!

・・・と。

(つづく)