うう・・・自宅に戻る=外出する度に体調が崩れる様な気がする・・・。(TT)
昨年の12月と今年1月にも1回ずつそう言う事があり、言わば風邪引く一歩手前ちゅうか、風邪引きかけって感じ?
しかしその2回共、独自の風邪撃退法で大事に至らず健康を保っていたのだが、今回は自信無い・・・。
ところで、その風邪撃退法であるが、基本的には一日に1~2度程、カップ麺におろし生にんにくを大量に・・・それこそ匂いで正常な社会生活を営む事が困難になる程に大量にぶち込んで食する事と、外に買い物に出る度にホット・レモンみたいなドリンクを2本買って来て飲む・・・と言った所だろうか。
思い起こせば数年前、水分を多量に摂取する事及びポカリを飲むのが風邪に良いと聞き、風邪引いてる最中に冷たいポカリをがぶ飲みして更に風邪を超悪化させてしまい、死ぬ思いを味わった事もあったしね。(@@)
風邪の時は、体を冷やしちゃ駄目なんだってさ。
ホントはここに、お湯を沸かせる環境があれば良いんだけど・・・。
うう・・・少し寝たら直るかな?
ああ・・・今日も明日も明後日も仕事しなくちゃなんないってのに・・・。
ホント、自営業はつらいよ。(TT)
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ここ最近、仕事が忙し過ぎてブログ更新する暇も余裕もありマセンが、とりあえずコレから・・・。

「目撃者」~当店取り扱い分は限定盤・通常盤共に売れ切れマシタので、作品の詳細は割愛させて頂きマス。
<解説>簡潔に言うなれば、CDでは同バンドの魅力の一面である荒々しい演奏が、そしてDVDでは特に中村達也氏のパワフルなドラミングとハイ・テンションなパフォーマンスが堪能出来るものとなっておりマス。
<注釈>CDの5曲目は1985年3月2日@バウスシアターではなく、おそらくは1983年11月5日@渋谷屋根裏におけるライヴ音源であろうと思われる。また、DVDは元々のマスター映像自体が途中切れで収録されているため、後半の3曲はいずれも不完全収録となっておりマスので、ご注意下サイませ。(←自分も今回それを知らず、異常に気合入れて観てたもんで、ちょっと拍子抜けしちゃいマシタYO・・・。)
<前口上>
今回から、前編後編2回に分けてマスターベーション(以下:マスベと略す)と言うバンドの思い出を綴りマス。これは、例えば自分が’60年代後期のGSや’70年代初頭のニュー・ロック台頭期の日比谷野音でのライヴを観た方のエピソードを聞きたいと考える事と同様、私や誰かが経験した時代の話を聞きたい方も必ずや居るであろうし、自分が誰かに何かを望むのであれば、まずは自分自身がそれを実践すべきと考えるがゆえに行うものでありマス。
<本題>
広島県在住の高校生の私が同バンドを初めて知ったのは、1983年、友人が雑誌DOLLの広告を見て通販で購入した「OUTSIDER BOOTLEG」と言う同誌主宰レーベルから発売された日本のパンクの自主制作オムニバス・ライヴLPを聴いた時であった。
このレコードは、当時日本でも登場し始めたハードコア・パンク・バンドをA面に、B面にはもっと広い意味でのパンク・ロック系のバンドを集めたコンピレーション盤であり、私は特にA面のカムズとB面のマスベに対し強烈にこころを奪われてしまったのであるが、これは私と同世代の方であれば大いにうなずき共感して頂けるものと思う。
その前後、THE EXECUTEのソノシートや奇形児のソノシートを通販で購入し衝撃を受けた私は、それまで大好きであったザ・スターリンのサウンド面における激しさや攻撃性を更に先鋭化したかの如きハードコア・パンクに、そしてまた同バンドの特質であるヒトの内面に蠢く鬱屈とした心情をさらけ出すと言った方法論を更に増幅したかの如き奇形児やマスベに、それぞれ強く傾倒して行くのである。
ちなみに、奇形児と言えば元スターリンのTAM氏主宰のADKレコードからのリリースであるが、同レーベル第二弾であったマスベの1stEPは問い合わせた時点で既に売り切れており、「ADKオムニバスVOL.1」は送金したにも関わらず、同氏直筆による「売り切れごめん」のメモ同封の上、返金分の切手と共に返送されてきてしまった。(TT)
・・・とは言え、DOLLの「売りたし買いたし」で知り合った東京在住のテープ交換相手に録音してもらったお陰で、すぐにその2枚のレコードを聴く事は出来たのである。
そして1984年5月に私は上京するのであるが、既にカムズや奇形児は解散してしまっており、THE EXECUTEもその頃は活発に活動していないと言った状態であった。
さて、それでマスベはと言えば、同年6月に法政大学で3日間に渡って行われた「東京バトルDAYS」に当初は出演予定とされていたので、私はそれを楽しみに出かけたのであるが、当日彼らは出演せず、私がマスベのライヴを初めて観たのは同年9月に行われた同ライヴ企画の第二弾である「東京バトルDAYS2」となるのである。
なお、今回発売されたライヴCDの限定盤付属DVDに収録されている映像は同日のものであり、客席右手の方向から撮影されているものなのであるが、実は同日のライヴ映像には客席左手の方向から撮影された別アングルのものも存在する。ただし、そちらはほぼ完全収録らしいのだが、全編に渡り卑龍氏のみをズームで追っており、他のメンバーは殆ど映ってないものであるらしい。
また、同日は発売したばかりの2ndソノシートが会場で販売されており、翌1985年3月に活動を休止するまで、マスベは卑龍氏・タツシ氏・タツヤ氏の3名によりメンバー・チェンジする事なく活動を続ける事となる。
私自身は結局、マスベのライヴを4度程しか観る事は出来なかったが、本音を言えば私がマスベの事を本当に大好きになるのは実はかなり後になってから・・・と言うのが正直な所であり、それはADKレコードからアルバム「被害妄想」が発売された後なのであった。
(中編につづく・・・)
★新作2点販売開始!!
■「木幡東介ライヴDVD-R(EDR-008~9)」2枚組¥2000

<DISC-1>
2010年10月31日@吉祥寺Fourth Floor(SE+エレキ・ギター弾き語り)
神無月の今豚(Kong-Tong)+エレクトレコード共同企画
「脱権力の地図」其の五~木幡東介(マリア観音)単独公演
1.棄脱の天地
2.秋から冬へ
3.泥人形
4.冬の蝶
5.薄羽蜉蝣
6.溶け合う一つの色に向かって
7.夏の闇を真似る擬態
8.夏の二人
9.野いちごおとし
約68分(完全収録)
<DISC-2>
2010年10月18日@新宿URGA(SE+ドラム・ソロ)
「FLAG OF NOTHINGNESS 41」より
①通常版
1.斑猫
2.天獄
②ワイド画面/音声編集版
1.斑猫
2.天獄
各・約29分(完全収録)
切り絵/木幡東介
撮影・編集/キチキチキチロー
制作/エレクトレコード
●DVDプレーヤー及び、パソコンでは「PowerDVD」でのみ再生可能。(個人撮影
につき、多少のドロップやノイズが出る場合がございますが、ご了承下サイませ。)
■「木幡東介ライヴCD-R(ECR-006)」¥1000

①2010年10月18日@新宿URGA
「FLAG OF NOTHINGNESS 41」より
1.斑猫
2~3.天獄
(SE+ドラム・ソロ)
②2010年8月1日@新宿JAM
「変人の変人による変人のための演奏会-其の七-」より
4.棄脱の天地
5.野いちごおとし
6.薄羽蜉蝣
(SE+エレキ・ギター弾き語り)
収録時間:55分21秒(完全収録)
切り絵/木幡東介
録音・編集/吉澤裕史
制作/エレクトレコード
★解説(上記2作共通)
本作は、数年ぶりに行われたSE+ドラム・ソロ形態によるソロ・パフォーマンスと、現在メインで行っているSE+エレキ・ギター弾き語りソロ・ライヴとをカップリングした、2010年における木幡東介の音楽活動の集大成とも言える作品。世の中には、多くの人達を楽しませる事が出来る音楽も必要だが、遠くに住む孤独な誰かを勇気づけるための音楽も絶対に必要なのだ。
★上記の作品はいずれも、ライヴ会場及び当店にて通販可能。(店舗は長期休業中)
http://www33.ocn.ne.jp/~mariakannon/erectrecord/ ★近日中に、いぬん堂ネット・ショップでも販売開始!!
http://inundow.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=42287&csid=21■キャンペーン実施中!!■
現在、木幡東介/マリア観音の作品を3000円以上お買い上げの方に、前回のワンマン・ライヴで進呈した全5曲収録の特典CD-Rをプレゼント中!!

<収録曲目>
1.溶け合う一つの色に向って
2.夏の闇を真似る擬態
3.夏の二人
4.人の念仏
5.いつも足もとに居る黒い犬
■「木幡東介/マリア観音」在庫リスト(2011年1月現在)■
http://erect.blog5.fc2.com/blog-entry-1980.html#■YouTubeにて動画を配信中!!■
http://www.youtube.com/user/ERECTRECORD
私は、好きになるとネットですぐに、その人の画像や情報を調べる癖があるのデスが、大原麗子が「徹子の部屋」に出演した際に自身の好きな詩を読んだとの記述を発見し、それが非常にこころを打つものであったので、以下に貼付させて頂きマシタ。
(もちろんそこには強がりもあるんだろうけど・・・)やはり、思った通りの生き方をしている人だった・・・。(:;)
「光と愛の言葉」サン・ファン・デ・ラ・クルス
孤独な鳥の条件は五つ。
一つ。孤独な鳥は高く高く飛ぶ。
二つ。孤独な鳥は仲間を求めない。同類をさえ求めない。
三つ。孤独な鳥はくちばしを天空に向ける。
四つ。孤独な鳥はまったく色を持たない。
五つ。孤独な鳥は静かに歌う。