Mr.エレクトの独り言 2011年07月04日

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

占い師入門

人は必ずしも、「本当の未来を知りたい」訳ではない。

・・・否、むしろ、「真実など知りたくない生き物」であると言い切れよう。

特に、それが自分に不利益をもたらす情報であれば、尚更・・・である。

「当たる」「当たらない」なんぞはどうでも良いのだ。

人は、「自分に都合の良い情報」もしくは「自分を喜ばせてくれる情報」を求めているに過ぎない。

しかしまた、そう言った嬉しい報せも、その現実味や信憑性があまりに高いと「サプライズ感」が目減りしてしまうため、これまた「もらえるかも知れない」的な「ワクワク感」を心地良く受け入れる事が出来なくなる可能性が出てきてしまう。

よって、何かしらのオプション・・・すなわち「努力を怠れば手にはいらなくなる」と思わせるか、「ちょっと頑張れば超えられる程度の障害を用意する」事が、ここでは重要となって来る。

いずれにせよ、人は大なり小なり、「希望があるからこそ生きられる生き物」であり、逆に言えば「希望がひとかけらもなければ」生き辛くなるものなのだ。

また、占いの効能の一つに、「不安材料を打ち消す」事が挙げられる。

ゆえに、人気のある占い師とは、数少ない情報(外見、会話、その他)から顧客の悩み(もしくは望み)を的確に見抜き、解決出来そうならばその解決策を提示出来るか、あるいはとても無理そうであれば第三の道を指し示す事の出来る実力を持っている者・・・と言う事にでもなるであろうか。

そう言う意味においては、占い師とは、言わばカウンセリング業に近い職種なのかも知れない。

何にせよ、そもそも「占いなんぞに頼る事」自体が、自分で答えを導き出せない状態にある訳なのだから・・・。

そしてまた、腕の良い占い師とは、顧客の言葉すなわち“表向きの相談事”のみならず、その本心に隠された本音を汲み取り、更には顧客の得意とする能力や置かれた環境を会話の端々から読み取る事によって、「本当の解決策」ではなく、「精神を安定させる情報」を与える事が出来る者なのではなかろうか。

何故なら、「そんなに簡単に解決出来る事」くらいでわざわざ他人に悩みを相談する人は少ないし、もっと言えば他人から見れば「簡単に解決出来そうな事」をその本人が「自分自身では出来ないと思い込んでいる」かもしくは「現実から目を逸らしている状態」なのだから、そもそも、その人自身が元より「本当の解決策」など求めていないと言う事なのである。

人が占い師に求める解答なり効能と言うのは、「不安の解消もしくは緩和」であり、「自分に都合の良い情報」もしくは「自分を喜ばせてくれる情報」を求めているに過ぎない。

ただ、その「心地良さの種類」は一つではなく、「人それぞれの資質なり育った環境によって左右される」がゆえに、顧客に説教する占いババアに人気が出たりもする訳なのだ。

あと最後に、これだけは言っておきたいのだが、もし仮に「自分が望む解答が得られなかった」からと言って、その占い師を罵倒するのは筋違いである。

これは完全に、「信用した自分自身が悪い」のだ。

占い師を自分で選べない状況であっただとか、占い師の方から「そなたを占ってしんぜよう」などと、声をかけて来たならばともかくとして・・・。

最初から他人を頼ったり信用などしなければ、「裏切られたと感じる事」もなかったはずなのだから。

真に断罪せねばならないのは、占いなんぞに頼った自分、そしてその占い師を選んだ自分・・・である。

だいたい、占い師などに「自分が望む解答を与えてもらおう」などと考える事自体が、そもそもの間違いなのであり、逆に言えば「自分が望む解答すなわち自分自身で発想し得る解答」以外(or以上)のものを得るためにこそ、「占い=見ず知らずの他人に相談を持ちかける」と言う仕事が存在しているとも言えるのだから・・・。

そう考えると、先程の考察を若干覆す事にもなるが、占い師の良し悪し及びその真の力量とは、「顧客の望む解答」を見極めた上で、更にその少し上の解答を提示する事によって「もう少し努力すれば良い事がある」と思わせる事が出来る、言わば「人を励ます能力の度合い」によって推し量られる・・・とでも言い直すべきか。

本当の事を言い過ぎても駄目だが、かと言って、おためごかしでも駄目。

要は、「占い師に頼る様な依存心の強い人間」にさえも、「自分自身でやる気を起させる」すなわち「自己免疫力を高めさせる事」こそが、本来あるべき占い師の使命であり存在意義なのである。

うさぎ日和

日曜日の朝、ふと目が覚めてから起き上がるまでのうだうだしてる時間、暇つぶしに携帯電話でテレビを観ると・・・。

カタセナナがアシスタントをやってる番組で、1500個の缶詰を食べたと称する評論家による「美味い缶詰ベスト7」ってな企画をやっており、何とその三位に元ラビッツの宮沢正一(宮澤正一)氏が製造している桃の缶詰が選ばれ、同夫婦が写ったスナップ写真まで紹介されていた!!

しかしその後、チャンネルをひねると、なんたらジャパンとか言う名の笑えない女性芸人トリオが出ており、気分が悪くなった私は、すぐさまテレビを消した。

ところで、少し古い話題だが、フクシマで耳のないうさぎが生まれたらしく、その映像がYouTubeにあがっていた。

むっきゅ~!!うさぎって耳が無いと全然個性無いっちゅうか、こんなにもさらりとして特徴が無い動物だったのねん!!

そしてまた逆に言えば、それはうさぎの造形が如何に完成されたデザインであるか(もしくは自分がそれを見慣れ過ぎて洗脳されているか)?って事の証明にもなるんだろうけど・・・。

でも、耳無しうさぎも他のうさぎ同様に一生懸命エサを食べようと(=生きようと)してて、その姿が超けなげでかわい~!!

・・・みたいな。

おしまい。

<無事に終了イタシマシタ!!>木幡東介~今後のライヴ出演予定

■木幡東介~今後のライヴ出演予定

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★6月25日@新宿スモーキンブギにおける、木幡東介参加バンドの出演はキャンセルとなりマシタ。ライヴ自体は開催され、VLADIOVOSTOK POWDER GENOCIDE、例のK、イレイサーズ、他が出演する予定となっておりマスので、ヨロシクお願いイタシマス。★

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★木幡東介、Asian Crack Bandにドラムで加入して出演。
http://www.asian-crack.com/index.html

演劇実験室◎万有引力
http://www.banyu-inryoku.net/
座・高円寺提携公演●6月
ヴァリエティ狂想劇
夢(トポス)の国シンクウカン
-寺山修司の「ラジオのための抒情詩」コラージュ構成による-
2011年6月30日(木)・7月1日(金)・2日(土)・3日(日)
6月30日(木)・7月1日(金)●開場19:15/開演:19:30
7月2日(土)・3日(日)●開場14:45/開演:15:00
会場●座・高円寺1
http://za-koenji.jp/
チケット●一般前売・当日3800円/学生前売のみ(劇団のみ取扱い)3500円

チケット取扱い●5月17日(火)前売開始
(詳細は以下ページにて)
http://www.banyu-inryoku.net/main/main.htm

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●皆様のご来場、こころよりお待ちしておりマス。m(_)m