Mr.エレクトの独り言 2012年01月

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

「Kのオッサン」(後編)

それにしても、悲しくなるのは・・・。

あのジョニーさんもそうだったけど、社会的弱者の立場に置かれた人間の狡猾さ・・・って、言うの?

まあ、彼らも生きるために必死なんだろうけど・・・。

例えば、当店に何かを買い取ってくれと持って来る際、彼らはホント、いけしゃあしゃあと、それが如何に良いものかって事を過剰にアピールすんだよね~。

いやいや、こっちは知ってるって、それがブッ○・オフでもどこでも買い取ってもらえない品だって事・・・。

つうか、下手するとブッ○・オフが売れずに処分した品だったりもしてね。

当初は「いくらでも良い」だなんて、口では「値段はお任せ」みたいな言い方してさ・・・。

こっちは、「いくらも(値段は)つかねえよ・・・」って感じッスよ。(TT)

何と言うか、表面的には悪意なく、人を騙す・・・みたいな?

騙す・・・って言うか、欺く?

しかしまあ、それも小動物が自分の身を守るための擬態みたいなもんなのかしらね~?

今回の不動産屋サン紹介の件だって、それ以前に、部屋借りたらどうか?って言う私の進言に対しても、感謝してるんだかしてないんだか・・・。

・・・とは言えど、基本的にKのオッサンも変り者だからな~。

それにそもそも、善意で行なった行為の見返りを求める事こそ、おかしな話だしね・・・。(--;)

・・・と、そんなこんなで年が明け・・・。

年末年始は店内にこもりっきりで在庫発掘と出品作業をひたすら繰り返していた私であったが・・・。

1日に1回、2~3食分の飯を調達するために山を下りて人里に・・・じゃなくて、エレベーターのないビルの5階から階段を下りてコンビニなんかへ買い物に行く訳なんだけど・・・。

ビルの入口にある集合ポストをチェックすると、仕事上付き合いのある業者サンからの年始の挨拶状等に紛れ、個人からの年賀状が一通。

はて、ここ数年、個人からの年賀状が、しかも店に届くなんて殆どなかったのに?

・・・などと思いつつ、その葉書を手に取ってみると、イラストや「謹賀新年」等の定型文がプリントされた面の空欄に、丁寧な文字で一言だけ、「お世話になりました。」・・・と記されていた。

だもんで私は、「え~?誰かに何かお世話なんてしたっけか?」・・・と不思議に思い、葉書を裏返して差出人の名前を見ると・・・。

何とそこには、Kのオッサンの本名と住所が書かれていたのだ!!

おお~!!オッサンやるな~!!流石、今はあんな風に落ちぶれてても、元は金持ちの家で育っただけあって、日本人のこころっちゅうか、日本の文化風習ちゅうもんをちゃんと心得とるわい!!

しかも、あの自堕落なKのオッサンが、わざわざ年賀状まで買って来て、新居であるあのボロ・アパートの一室のあの黒いテーブルで、こんな手紙を書いて寄越すとは!!

近所なんだから、またフラッと現れりゃ良いだけの事なのに・・・。

ああ・・・やっぱ人には親切にするべきなんだな。

・・・と私は、仕事仕事の過酷な日々を一時忘れ、しばし、人間らしい暖かい気持ちに浸るのであった。(TT)


★ここでBGM「みなしごのバラード」


・・・トナルト?

後はKのオッサンが、「遺産はすべて、あの親切な中古レコード屋の社長に譲りマス。」・・・と、遺書にでも書いてくれるのを待つだけだな。(←妄想)

・・・なんてね、それは冗談冗談!!(^^;)



・・・って、半分は本気だけどネ。(^^)

(おしまい)

「Kのオッサン」(中編)

さて、突然よれよれのスーツなんぞ着込んで現れたKのオッサン。

私はてっきり、お別れの挨拶代わりに、困ってる私のために遺産の一部でも譲ってくれる気にでもなったのかと早合点したものだ。(←妄想)

そもそも、赤の他人の、しかもホームレスのオッサンにここまで優しくする人間など、この世知辛い世の中においてそうそう居ないはず。

よって、身寄りがないKのオッサンの、故郷に住む妹が管理している親の遺産の一部は、私が譲り受けて当然・・・否、私にこそ譲り受ける権利があるのだ。(←妄想)

ところが、Kのオッサンの用事は遺産に関してではなかった。(←残念・・・じゃなくて当然)

しかし、どうやら先日の私の説得にこころを動かされたのか、アパートを借りて住むから知ってる不動産屋を紹介して欲しいと言う。

「ホントですか~!!」・・・と、私は喜んだ。

何せ、いくら莫大な遺産を持ってても、東京の冬空の下で凍死でもした日にゃあ元も子もないからね。

その一部は将来私が譲り受ける事になる訳だし。(←妄想)

それでKのオッサン、部屋を借りるお金には困ってないとの事で、しかもそれは遺産を当てにしてではなく、既に年金ももらってるし・・・と、預金通帳を私に見せてくれた。

そこで私は自宅アパートの賃貸契約を仲介している、いつもお世話になっている不動産屋サンを紹介する事に。

トイレ共同でも良いから風呂屋が近くが理想との事で、いくつか候補の物件を選んで頂き、当ビルで両者に待ち合わせをしてもらい、その物件を扱っている近所の不動産屋に審査に行く事になったのだが・・・。

Kのオッサン、何と数十分遅れた上に、酒飲んでほろ酔い気分で現れやんの・・。(--;)

そして案の定?いくら年金暮らしとは言え、身寄りの無い住所不定無職・・・更に酒臭いKのオッサンは審査に落ち、また後日、他の物件を当たる事となった。

・・・がしかし、その数日後、当ビルの外で私はKのオッサンにバッタリ出くわしたのだが、何と「おかげさまで無事に部屋を借りた」・・・との事。

どうやら、先日審査に落ちた物件を担当している不動産屋が別の物件を紹介し、即決したらしい。

ただし、明らかに相場以上の家賃ゆえ、おそらくは足元を見られてふっかけられたんだろう。

しかも、私が紹介した不動産屋サンには何の断りの連絡も入れずに・・・。(--;)

当然の事ながら携帯電話も持ってないって事もあるけど。

・・・とまあ、そんなこんなで紹介した不動産屋サンに対しての私のメンツも丸つぶれな訳であるが・・・。

それから数日後、Kのオッサンが来店し、売りたい本が束であるから見に来てくれと言う。

なので、「今日と明日は忙しいので二日後にでも見に行きマスよ」との約束を交わし、当店から自転車で3分程度の場所にあるKのオッサンの新居に二度程出向いた私であったが・・・。

結局は、まあいつもの通りと言うか、一度目は「来るの忘れてて他所に持って行っちゃった」との事で、二度目はどこでも買い取ってもらえない様なティーン向け文庫の束を見せられたり・・・と、相変わらず仕事には結びつかないオチなのであった。

・・・とは言え、コカ・コーラでもてなされたり、「俺はビール嫌いだから」と缶ビールをお土産にもらったりなんかして・・・。

ほんでもって、Kのオッサンが借りた部屋と言えば、建物こそ超オンボロだが、部屋の中は小奇麗なもんで、黒い立派なテーブルと薄型のテレビ、更には冷蔵庫なんかもあったりして、まあなかなかに人並みの生活くらいは出来そうな雰囲気だった事もあり、まあそれなりに人助けの真似事なんかした気分で、私も一安心した次第。

後は・・・。

「遺産の一部は、あの親切な中古レコード屋の社長に譲りマス」・・・と、Kのオッサンには遺書でも書いといてもらおうかな。(←妄想)

・・・って、んなアホな!!(^^;)

(後編につづく)

「N谷のオッサン」

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N谷のオッサン、写真載せたまま、記事書かないでゴメン。(TT)

<動画追加>マリア観音(木幡東介:Vo,AG,etc/ARUHI:Key)ライヴ情報!!

■マリア観音(木幡東介:Vo,AG,etc/ARUHI:Key)ライヴ情報!!

2012年1月15日(日)
「おんひびきどんどんまつり」
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響きの水脈、山脈、龍脈、どんどんまつり!

@渋谷Last Waltz by shiosai(03-6427-4651)
http://lastwaltz.info/
東京都渋谷区渋谷2-12-13八千代ビルB1F(元・渋谷青い部屋)
出演:NON BAND
   三柱(みはしら=谷口マルタ正明+タバタミツル+HIKO)
   マリア観音(木幡東介:Vo,AG,etc/ARUHI:Key)
開場:18時00分/開演:19時00分
予約:2500円+drink/当日:3000円+drink

★ご予約は上記Last Waltz HPにて

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■マリア観音(木幡東介)

2012年2月8日(水)@新宿URGA
http://www.urga.net/

2012年2月18日(土)
舞踏の公演に参加

詳細は近日中にお知らせイタシマス!!

■↓前回のライヴ動画より↓■

マリア観音「薄羽蜉蝣」2011年11月18日@阿佐ヶ谷Yellow Vision
http://youtu.be/y_1dhPPTf2k


マリア観音「棄脱の天地~病床」2011年11月18日@阿佐ヶ谷Yellow Vision
http://youtu.be/r2HS9MmbNSE

(リンク忘れ追加済)「Kのオッサン」(前編)

私がK氏と初めて出会ったのは、10年くらい前、新宿店が現在の場所に移転してすぐの頃だったであろうか。

ちなみに・・・K氏とは、拾い屋をやっているホームレスのオッサンの事である。

最初は確か、近所のCD屋が処分したヴィジュアル系のCDなんかを売りにきたんだったと思うが、近所にあるまた別の中古屋にも同じ商品が並んでいた事から、おそらくは、そちらで買ってもらえなかったダブり商品を持ってきたのだろう。

その後、当店外の階段部分に置いておいた掃除機やらレコードやらが盗まれたりしたのだが、それもきっと・・・。

ところが、Kのオッサン、何度か売りにきたと思えば、それから数ヶ月~時には1~2年もの間、姿を現さなくなったりするのだ。

聞くと、どうも入退院を繰り返している様子。(本人は口にしないが、時には近所のコンビニで○○をして檻の中に入ってた事もあるみたい。)

それで、入院費用なんかはどうしてるのかと言えば、どうやら故郷の北海道に住む妹が親の遺産を管理しており、いちいち頼んで送金してもらっているとの事。

事実、当店宛てに現金書留を送るので預かっておいてくれと、何度かKのオッサンから頼まれたりした事もあった。

更に詳しく聞くと、Kのオッサン、若い頃にはピアニストとして生計を立てており、都内で女性歌手の歌唱レッスンなんかの仕事もしてたと言う。

なるほど、現在60歳くらいになる男性が当時、しかも北海道でピアノなんか弾いてたとなれば、余程の変わり者か、もしくは音楽に縁のある家系、あるいはかなりのお金持ちであろう事は容易に想像が為されるであろう。

しかし親の遺産があるのなら、何でホームレスなんぞやっているのか?って話なのだが・・・。

ある時、私がその理由を聞くと、Kのオッサン曰く、「おりゃ(俺は)、鎖で縛られたくないんだ。」・・・と、まるで十代のパンクスみたいな事を言いやがる。(^^;)

そんなこんなで約10年・・・。

極稀に、雨をしのぐために当店外の階段の踊り場で寝てた事もあるKのオッサン、時には、何とあのジョニー氏とバッティングしてた事もあったっけ。

しかも、つい先日、某施設でジョニー氏を見かけたと言うではないか!!(←その辺りのエピソードはまた後日。)

<注釈>ジョニー氏とは?以下参照の事。
実録「レコード・コレクター地獄変」

そして、去年の秋頃の、やはり雨の日だったろうか、久々にKのオッサンが現れて、これから病院に通うので、また妹からの送金を預かっておいて欲しいと言う。

そこで、駄目元だと思いつつも、私はこう言った。

「そんなにお金(遺産)あるんなら、安いアパートでも借りて十年分くらい家賃を先払いしとけば、寒い思いをして寝る事もなくなって良いんじゃないデスか?」・・・と。

もっとも、やっぱKのオッサンにその気はないみたいで、ただ遺産の話には喰い付いてきて、親が牧場経営してたとか、馬主だっただとか、色々な事を話してくれた。

そんな話を聞きながら、あ~あ、こっちは家賃支払うのに毎日四苦八苦してるってのに、いい気なもんだよな~・・・と、私は思ったものである。

すると、それからまた数日後、Kのオッサンが珍しく、今度はよれよれのスーツなんか着て現れた。

以前にも、病院から退院した直後はそんな格好をしてた事もままあったが、今回は何やら私に相談事があると言う。

むむ・・・もしや、今まで結構親切にしてあげたお礼に、遺産の一部でも譲ってくれる気になったのかしら!?

・・・んなわきゃないか!!(^^;)

(中編につづく)

「無知で良かった」

人と言うものは、自分にとって自信のある分野の知識に関しては、その真偽に関して疑いを抱きにくいもの。

私にせよ、変に「あのレコードには発売当初から帯が無い」と言う知識があると、それを決して疑わず、帯付が発見された時に恥をかく場合もある訳デス。

そう言う意味においては、政治や経済や世界情勢に関しては本当に疎く、もちろんそのお陰で最初は誘導されまくりだったけど、だんだん真相のその一欠片くらいは解る様になった気がイタシマス。

そもそも、知識とは過去の遺産であり、昨日の最新情報に過ぎないのだから、どんどん新しい情報を取り入れて、過去に得た知識を入れ替えていかなければ、大げさに言えばいつまで経っても天動説を基に物事を判断する様なもの。

また、ここで注意すべきなのは、取り入れた情報を精査するに当たり、「多人数である事」はそれ程大きな意味を持たないと言う事。

何故なら、「多人数である事」を装う事はいくらでも可能だからである。

しかるに、物事を判断する際、情報量は多ければ多い程、良い。

そしてそれは、「多人数」などではもちろんなく、「多面的」かつ「多角的」に・・・と言う意味である。

そうすれば、ある分野ではこちらが正しいと思っても、別の分野ではそれに相反する事象があると言った具合に、偽情報は必ずどこかで物事の辻褄が合わなくなり、その反対に、より真実に近い情報はその矛盾点が皆無かもしくは極めて少ない方であるとの判断を下せる様になるはずなのだ。

要は、とある野球選手の人となりを調べたい場合、阪神ファン100名に意見を聞くよりは、阪神ファンと巨人ファン、先輩選手と交配選手、更には球場の売り子や掃除のオバちゃん・・・と、多種多様な方面からの意見を分析した方が良い・・・と言う事。

・・・もっとも、ある一側面、すなわち技術であるとか能力であるとかと言った専門知識は、専門家に聞く方が手っ取り早いのかも知れない。

・・・がしかし、それでもまたなおかつ、専門家が何もかも知っていてすべてをお見通しな訳ではない。

専門家ですら、その知識とは過去の遺産であり、昨日の最新情報に過ぎないのだから、彼らもまた勉強し研究し、自身が知り得る知識すなわち過去の遺産にして昨日の最新情報を常に更新して行く必要が絶対にあるのである。

さてそこで本題・・・。

そんな、政治音痴、経済音痴、世界情勢音痴の私だからこそ、興味を持った当初は完全に騙されてた!!・・・と感じる事が、今にして思えばたくさんある!!(@@;)/

特に、○かじん系の番組には、東京のテレビ局ではなかなか言えない事を言いまくりのその内容に対し、ずいぶん溜飲を下げたものだが、中でも「○○・・・委員会」。

今にして思えば、これこそ誤誘導番組の最たるものであった。

過去を振り返ってみても、政権交代前の異常なプッシュぶり、中国漁船の一件、そして再びの与党叩き・・・と、この番組で煽ってる事柄はすべて、ある方向に日本の世論を持って行きたい人達の思惑と殆ど一致するのである。

ゆえに、あくまでも現段階の判断であるゆえ詳しくは述べないが、フロントフィールド(仮名)等、信用ならない人物が数名居るとは言え、「○党推し」の意見に、今は賛同を示す次第。


それにしても・・・。

権力者のやり方はいつでも一緒・・・って事か。

社会的弱者や疎外された者、すなわち劣等感や復讐心を持つ者にその権力の一端を与え、社会を変革したり現体制を転覆する傀儡として利用する・・・と。

世の中に影響力のある人、そして世の中を動かしている人達の出自を見れば、その仕組みは明らかであろう。


少ない情報量で物事を判断すると、自分に都合の良い方を選んでしまいがち。

だけど、自分の知識に自信が無ければ、常にそれが正しいかどうか不安になり迷い続ける・・・がゆえに、それを補強するために更に調べる。

すると必ず、現時点での自分の考えとは相反する情報にも必ず出くわす。

その時、自分の知識に自信があると、それを検証しようともせず、既に自分が正しいと思い込んでいる方を選んで満足してしまうかも知れない。

しかし、自分の知識に自信が無ければ、どちらがより正しいのか悩み、それを再度検証せざるを得なくなる。

そう言う意味においては・・・。

「無知で良かった。」

・・・と言うべきか。


もっとも・・・これまでだいぶ、騙されたけどネ。(--;)

「怠け者、喰うべからず」

当ブログではしつこく何度も述べておりマスが、「働かざる者、喰うべからず」と言うのは、ある意味正しく、またある意味では間違った言葉でありマス。

・・・と言うか、これは自覚無き奴隷をもっとコキ使うために流布された詭弁に過ぎない・・・と言った方が正しいでしょう。

事実、「働かざる者も(資産を運用する事で)喰っている」・・・否、「働かざる者が(その資産を運用する事で、働く者から搾取して)喰っている」と言うのが、この世の現実ではないでしょうか。

本来、「喰うべからず」なのは「怠け者」であるべきであり、にも関わらず「働き者」ですら喰えなくなる現状とは、一体どう言う訳なのか?

そもそも、現在日本が不景気なのも、消費者が「買わない」のではなく、「買えない」のが、その真相。

更に言えば、「怠け者」だからお金を得られなくて「買えない」のではなく、「働き者」であるにも関わらず仕事が得られないだとか、働けど働けど賃金が少ないゆえに、「買えない」のがその実状であろう。

そう、生産者や製造者も労働者同様に消費者であり、もっともっと働き、もっともっと販売してお金を得て、彼ら自身も、もっともっと必要なものを買いたいのである。

しかるに、それらすなわち労働と商品とを交換するための“貨幣”が足りないがために、働きたくとも働けず、作りたくとも作れず、買いたくとも買えない状況が続いているのだ。

これを人体で例えるならば、生命力はあるのに、その動力源である飯を喰わないか、もしくは血流を止められている様なもの。

生命力も欲もない・・・つまり、真面目に働く気のない怠け者であればともかく、こんな状態では景気どころか活気さえも失われゆくのは当然であろう。

ましてや、そんな状況の中、消費税を上げようなどとは何たる愚策・・・否、これを破壊工作と言わずして何と言えば良いのか!!

今すべきなのは、作りたい者と働きたい者、そして売りたい者と買いたい者との関係性を、円滑かつ活発に促進する事であるはず。

・・・とは言えもっとも、EU崩壊同様、これらは「さんざん困らせてから、自らの意志で従属させる」と言った、既得権益者の経済計画の一環でしかない。

あちらはあちらで、何者かが意図的に血流を止め、経済を崩壊させるだけ崩壊させたその後に、救世主面して登場したIMFが君臨・支配すると言う仕掛け。

国民の批判を浴び、罪を被って生贄となるのは、いつでも首のすげ替えが(国民の手によってでさえ可能な)政治家のみ。

罪も問われず罰も受けず、国民の首を、そして血管を締め上げ続けているのは誰か?

“貨幣”とは、異なる価値のものをスムーズに交換するためにあるものであり、言うなれば働き者と働き者とが共にその成果を交換(共有及び分配)するためにあるもの。

そしてそれは、怠け者に飯を喰わせるためのものでも無ければ、ましてや身分不相応な権力を与えるものであってはならない。

それらを踏まえた上でならば、「働かざる者、喰うべからず」も正しい。

そもそも、どこをどう考えても、人間が大地と自然の力を借りつつ時間をかけて栽培した作物や、人間が編み出した技術と労力の結晶たる工芸製品よりも、“物々交換券”に過ぎない紙切れの方が“力”や“価値”を持つなどとは、まともな発想では到底あり得ない。

よって、これからは「働かざる者、喰うべからず」などと言った詭弁を弄し、貧しさの原因はまるで本人の自己責任によるものだけであるかの様な風潮を作り出し、不景気の元凶である歪な社会構造を直視・改善する事から目を逸らさせようとする事は即刻やめて頂きたい。

ゆえに、敢えて言うなれば、やはり「怠け者、喰うべからず」であろうか。

資産を運用して人々から冨を搾取するしか能の無い怠け者は、紙幣や貨幣でもかじって飢えを凌げば良いのだ。

国民に幸福と安定をもたらすのであれば、“独裁”も決して悪くない。

悪いのは、国民に不幸と不安をもたらす、怠け者による“独占”と言う行為なのである。

年末年始

年末年始は何をして過ごしていたかと言うと・・・。

年末までにうん十万、更に1月6日にうん十万の支払いをせねばならないため、2年に1度しかチェックしない棚裏のLP在庫から売れそうなものをいくつか引っ張り出し、連日連夜、椅子に座ったまま寝たり起きたりしつつ、ヤフオクにレコードを出品しまくっていたのでありマス。(TT)

でもそのお陰で、何とか支払いノルマをクリアする事が出来マシタ。

しかし今月は、中盤~後半にも似たような大口支払いが目白押しなのでありマス。

・・・が、まあ何とか頑張るしかありマセンね。(--;)

それでは、本年もヨロシクお願いイタシマス。m(_)m