Mr.エレクトの独り言 2014年02月
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Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

木幡東介(マリア観音)ライヴ予定(2014年2~3月分)

↓昨年行ったワンマン・ライヴ時の画像集!!
■2013/11/12 「絶滅動物記」第二章~「木幡東介ワンマン・ライヴ」 nats*imagenoise
http://www.flickr.com/photos/96693482@N02/sets/72157638798611804/

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2014年2月24日(月)
■高架下のユース season.59【ALTERNATIVE ROCK/AVANGALD】
高円寺CLUB MISSION'S
http://www.live-missions.com/
【出演】
チバ大三+山崎怠雅
鳥を見た
KORAKORA
ハリハラ
木幡東介(マリア観音)
【開場】18:00 【開演】18:30
【前売】¥1500 【当日】\2000 (いずれも+1drink)

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2014年2月26日(水)
■“極東より愛を込めて”
東高円寺二万電圧
http://www.den-atsu.com/
【出演】
TRADITIONAL BOX
デッドバンビーズ
SEI WITH MASTER OF RAM
四万十川友美
殺し屋ベイビー
木幡東介(マリア観音)
【開場】17:30 【開演】18:00
【前売】¥1500 【当日】\2000 (いずれも+1drink)

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2014年3月7日(金)
■木幡東介企画「絶滅動物記」第三章
高円寺CLUB MISSION'S
http://www.live-missions.com/
【出演】
例のK
VELVET WORM
木幡東介(マリア観音)
【開場】19:00 【開演】19:30
【前売/当日】¥2500 (+1drink)

フライヤー表
フライヤー裏

「絶滅動物記」 第三章

舞台の上は血塗れである
舞台で生まれ 舞台で死に 舞台で成仏する
野獣達の記録

絶滅動物記!

フライヤー・デザイン:西川裕一(Sylian Rue)


「例のK」例のKプロフィール写真
偽善の純粋性を纏い猫をかぶりっぱなしのカマトトバンドビジネス、及び、ネットコミュニケーションありきで疑う事無くそれら薄っぺらいトレンドを鵜呑みに付和雷同し続ける小児病大衆が崇める金満メディアによる同調圧力に、
憤る露悪の私小説ロックバンド例のK。
百恵のアンチで聖子が、聖子のアンチで明菜が台頭した様に、増殖する草食コスプレ詐欺バンドどものアンチとして出没する、次の「対・風潮」の刺客。黙らない、隠さない日本人。ふるいおとこと、ふるいおんな。2011年結成。
フルアルバム『嫌悪形』『執拗悪』、両A面8センチシングル『離婚倶楽部/オルガまだか』、ライブDVD『幼虫慰歌謡曲集』、発売中。
公式家頁 http://reinok.web.fc2.com
公式試聴処 http://www.youtube.com/user/haizanbu


「VELVET WORM」
VELVET WORMプロフィール写真
世紀末・平成の世に咲いた悪の華。名は体を表すとばかりに、触れたものは皆、頭からケツまで彼女達の猛毒に犯され
全身をズタズタに切り裂かれる事間違い無し。極上の雌豹三匹が繰り広げる、血で血を洗うかの如く生臭くて荒々しい、
ハードドライヴィングロックンロールに平伏せ!(Captured Records)


「木幡東介(マリア観音)」
写真:Nats
木幡プロフィール写真
’87年、西洋のロックを模倣する日本の音楽シーンの潮流に逆らい、日本人による日本語の表現を追及すべく「マリア観音」結成。バンド活動休止後は、主にギター弾き語りやドラム・ソロ・パフォーマンスを中心に、舞踏等、音楽以外のジャンルのアーティストとのセッションも意欲的に行う。これまでにリリースした作品は50タイトル以上(代表作に「犬死に」「開き盲目」「歪む正義」等)。現在もなお、音楽による自己表現確立の、その途上に在る。




激流と激情と暴虐と断絶と断裂と弾圧と弾劾と屈従と蹂躙と。
宿命の切っ先が俺達の未来に突き刺さる!

マリア観音木幡東介企画
「絶滅動物記」

自己創造を社交、経済活動、権力闘争、等手段では無く、
その者にとっての芸術がどのような表現でも構わないが、
その者独自または固有の美醜、快楽、精神の創造の場に求める事を止まない者。
そしてこのような価値観に沿って創造された表現こそが
逆説的ではあるが真の社交芸術(ソーシャルアート)、
人と人とを結ぶ心の架け橋とならん事を祈る!
共演者募集!                  


木幡東介(マリア観音)


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皆様のご来場、こころよりお待ちしておりマス。m(_)m
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■木幡東介「新作情報」2014年2月5日号

■木幡東介「反逆の地図」
(エレクトレコード ECR-014~15)2枚組CD-R/税抜2000円
ECR-014~15表のみ
ECR-014~15

DISC-1:2013年7月多重録音
1.絶滅
2.不発弾
3.帰らぬ人
4.反逆の地図
5.薄羽蜉蝣
6.泥人形
7.絶滅(自由への意志編)
8.「西部警察PART-Ⅱ」テーマ
 ~ワンダフル・ガイズ(森林警備隊編)作曲:羽田健太郎
(JASRAC許諾番号 R-1380247)
収録時間:55分14秒

DISC-2:2009年7月多重録音
1.原猿の群れ集う不毛の原野
2.生月島 殉教の浜辺
3.野苺おとし
4.古戦場
5.刑場跡
収録時間:40分46秒

写真:Nats
作詩(DISC-1/1~7)
作曲(DISC-1/8を除く全曲)
演奏:木幡東介(Vo,A・G,E・G,G・Syn,B,Ds,Tp)

解説:DISC-1には、現在のライヴ演奏スタイルであるアコースティック・ギター+ギター・シンセによる弾き語りスタジオ録音7曲に、トランペット教室で出された課題曲の、オケをすべて自らの器楽演奏によって多重録音し直した野性味溢れるカヴァー・インストを収録。また、弾き語り作品に関しては、先日行われたバンド編成でのライヴ演奏の設計図にして理想図とも呼べるものが、ここには描かれている。なお、本作のDISC-2は、2009年に極少数のみ制作された2枚組CD-Rより、多重録音インストゥルメンタル演奏を収録した1枚を、楽曲のタイトル等を改題してリニューアルしたものである。

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■木幡東介「溶け合う一つの色に向かって」
2009年7月多重録音
(エレクトレコード ECR-013)CD-R/税抜1000円
ECR-013.jpg
1.溶け合う一つの色に向かって
2.棄脱の天地
3.破壊の女神
4.渓谷、深山の民
5.夏の闇を真似る擬態
6.夏の二人
7.薄羽蜉蝣
8.いつも足元にいる黒い犬
収録時間:54分06秒

写真:山田徹
作詩・作曲・演奏:木幡東介
(Vo,E・G,B,Ds,Key,etc)

解説:本作は、2009年に極少数のみ制作された2枚組CD-Rより、多重録音エレキ・ギター弾き語りを収録したディスク1のみを、独立した作品としてリニューアルしたものである。

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★いぬん堂ネット・ショップ、ディスク・ユニオンでも近日発売予定となっておりマス!!

マリア観音活動再開ライヴ~全日程終了のお知らせ

ご報告が遅くなりマシタが、3箇所にて行われたマリア観音活動再開ライヴ、全日程を無事に終了イタシマシタ!!m(_)m

思い起こせば、昨年9月に情報解禁告知してから4ヶ月、色々な事がありマシタ。

バンドが本格的に動き出してからも、木幡の足の故障を初め、それこそ、ここでは言えない様々な受難が・・・しかもワンマン・ライヴの前日にまで・・・。(:;)

しかしながら、関わって下さった皆様のご協力のお陰もあり、「犬死に」復刻盤の完成も初日に間に合い、いずれのライヴも大盛況で迎えて頂きマシタ。

TRANSPARENTS様にお誘い頂いた秋葉原クラブ・グッドマンでのライヴは、入場者110名、当方で企画した2回のライヴも、都心を離れた国分寺モルガーナこそ予定(理想)の人数に達しなかったものの、新大久保アースダムで行ったワンマン・ライヴは、平日の雨上がりと言う悪条件にも関わらず動員90名(ご招待客様を含めると実動員数103名)を記録イタシマシタ!!

これも一重に、こちらの無理な注文等も快く受け入れて下さった各ライヴハウスのスタッフの方々、共演者の皆様、手弁当でお手伝いしてくれた撮影・物販・WEB制作スタッフの面々、そして何より、会場に足を運んで下さったお客様、会場もしくは通販にて物販購入して下さった方々、TWITTERやBLOGにてライヴの告知や感想を世に広めて下さった皆様のお陰でありマス!!m(_)m

ご来場下さった方ならご存知かと思いマスが、今回のライヴでは、会場から男性客の悲鳴にも似た咆哮が飛び交う異様な空間となりマシタが、「男の存在価値や権威」が失墜させられて久しいこの現代、私には皆様の気持ちが痛い程に解りマシタ。

それはもはや、阿鼻叫喚ならぬ、阿鼻“共感”とでも呼ぶべき心情でありましょう。

おそらく、思わず声を発した(もしくはこころを振るわせた)皆様は、男女に関わらず、若い時でさえ超人的であった過剰なアクションを伴うステージ・パフォーマンスをこの年齢になって再現しようと苦闘する木幡の姿に、自分自身の「報われぬ努力」を重ね合わせて見たせいであろうと思われマス。←いつもながらに超勝手な決めつけ・・・。(^^;)

そしてまた、バンドのメンバーも良く頑張ってくれマシタ。

全盛期のバンド活動当時は、木幡の頭の中に描かれた地図を元に、木幡自身にとっても前人未到の未開の地を、しかもメンバーを叱咤しながら突き進むと言う無謀かつ自滅的な進軍を行っていた様なものでありマシタが、バンド編成を解体して10余年、その間に木幡自身が独りで歩んで来た道程を、辛抱強くメンバーに指し示したその結果が、今回のバンドの成功・・・否、成長に結びついたものと私は分析しておりマス。

拙い文章にて、書き漏らしもあるとは思いマスが、すべての参加者、ご協力者、応援者の皆様に、感謝御礼申し上げマス。

本当に、どうもありがとうゴザイマシタ~!!m(_)m


それにしても・・・このバンドを動かすには、ホント、コスト(資金と労力と・・・そして精神力)が必要デスわ~!!(@@;)/

そこで・・・バンドTシャツはまだ何点か在庫しておりマスし、「犬死に」トゥーマッチ・エディションの初回特典DVD-R付もあとわずかデスが用意しておりマスので、通販ご希望の方は是非お早めにご連絡下サイませ!!

また、空きスペースもしくはリハーサル・スタジオを格安でお貸し頂ける方、協賛・支援して頂けるスポンサーの方等も、随時募集中となっておりマス!!

次回のライヴ開催は、信者様方のお布施や布教活動の結果次第となっておりマスので、ヨロシクどうぞ!!

ではまた!!(^^)/