Mr.エレクトの独り言 やさしさ基金(飢饉)→更に訂正

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

やさしさ基金(飢饉)→更に訂正

人は、幼少時、親なり何なりに、やさしくされた分だけ、大人になって、人にやさしく出来るのかも知れない。

また、やさしさの貯蓄が、ある一定量に達すると、元金が利子を生むかの如く、そのやさしさが尽きる事はない。

しかるに、やさしさとは人に元から備わっているものではなく、親か身近な誰かから教わる・・・、あるいは、授かるものなのであろう。

両親が揃ってたって、その家庭が幸せとは限らない。

あの歌にある様に、「あたたかい人の情も 胸を打つ熱い涙も 知らないで育ったボク・・・」は、孤児(みなしご)ばかりではないのだ。

よって、そんな、砂漠の様なこころに、どれほどのやさしさを持って接しても、花が咲くどころか、草も木も生えないのかも知れない。

そう言えば、もうひとつの歌にも、「草も木も無いジャングルに 今日も嵐が吹き荒れる・・・」ってフレーズがあったな。

しかし、“人にやさしく”されれば嬉しいくせに、“人にやさしく”すると、自分が損をした気分にでもなるのだろうか・・・。

しまいには、「強ければ それでいいんだ 力さえあればいいんだ」・・とも。

そんな人は、もはや、他人を力でねぢ伏せ、他人より優位に立つ事によってしか、自分の存在を肯定する事が出来なくなってしまってるんだろうな・・・。

親の因果が子に報い、(負の)連鎖は続くよ、どこまでも・・・か。


★歌詞引用:テレビアニメ「タイガーマスク」より。