Mr.エレクトの独り言 Mr.エレクトの「最新型“いぢめ論”」②

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

Mr.エレクトの「最新型“いぢめ論”」②

はみ出す事の恐怖。置いてきぼりの恐怖。仲間外れの恐怖。落ちこぼれる恐怖・・・。

いぢめをする人間は、実は、それらに脅かされている場合が多い。

よって、自分より格下だと思える人間を探し出す事、あるいは作り出す事で、その恐怖から逃れようと必死なのだ。

なんせ、勉強やスポーツと言った、まっとうな方法で優越感を得られないのだから、ダーティーかつダークな方面で力を発揮するしかないのである。

ゆえに、彼らもまた、追い詰められており、競争に駆り立てられている子羊に過ぎない。ただ、腕力や気の強さには、少々自信があったってだけの事だろう。

人より劣る事は恥ずかしい事。皆と違う事は恥ずかしい事。流行に遅れる事は恥ずかしい事・・・。

彼らは、自分が、いぢめられる側になるのを怖れ、常にビクビクしてるのだ。

自分が、いぢめる側に回る事でしか、その不安を解消出来ないのだ。

他に選択肢など無いと、“思える”・・・のだ。

他に選択肢は、いくらでも“あるのに”・・・だ。

視野が狭く、卑小で臆病な自分のこころから、ただただ目をそらし続けているだけなのだ。


すべては、想像力の無さに、起因する・・・。

(つづく)