Mr.エレクトの独り言 「誕生日パーティー」

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

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「誕生日パーティー」

え~・・・ブログにせよ音楽にせよ、個人の意見を発表したり自分の思想なり能力なりを世に問う行為ってのは、当然の事ながら、誉められるなり利益もしくは快感あるいは共感を得る事を目的としてる場合が多い訳なのでありマスが・・・。

ところが同時に、その様な行為には常に、それが批判の対象となったり嘲笑の憂き目に遭う可能性やリスクをも背負ってる訳でありマス。

しかるに、生まれてこの方、自分の存在を承認され続けた人・・・すなわち親や世間から否定どころか批判もされず、ただただ肯定され続けて育った人間が行う表現ってのは、とかく退屈極まりないものだったりする場合が多いのデスよ。

何故?・・・って、そんな事良く考えれば当然の話で、それは何らシビアなジャッジを受けず常に認められ続けた人間は自分の存在について自問自答する事はおろか疑いの目すら向けるはずもなく、それゆえに生まれついたありのままの自分に何らプラス・アルファする事なくそのままの状態で誉められようと、更に多くのギャラリー・・・それも自分に無償の愛を注いでくれるとは限らない他人の前に、のこのことその姿を現すからそうなってしまうのでありマス。

そもそも、現状の自分の能力なり置かれた状況に満足出来ない人がそこを何とか抜け出そうと、あるいは否定され続けた自分を変革して何とか少しでも誉められようと努力して人前で何かを発表するからこそ、その作品には自ずと創意工夫や多大な労力が注ぎ込まれる訳で・・・。

あるいは仮に、同様に自分を肯定され続けたとしても、持って生まれた特質ではなく何かしらの努力・・・例えば絵を描いたら誉められて、それで嬉しくなってどんどん才能を伸ばしていった・・・と言うのであれば話は別だが・・・。

生まれつき傑出した特別な才能を持ってた訳でもなければ、その逆に特に人より劣る点もないと言うその程度の魅力しか持たぬくせに、ただそこに居ると言うだけで誉められ続け肯定され続け愛情を注がれ続けた人間による表現行為などと言うものは、もう恐れ知らずと言うか、芸事への冒涜であるとしか言いようがない。

確かに、貴方の親や親族は貴方の味方であったろう。そして貴方の友人はいつもあなたに好意的であったろう。

だが一歩外に出れば、そこは貴方の事など知りもしない人達でいっぱいなのだ。

そこには、誰かから誉められたいと、自分の能力なり魅力なり存在を少しでも良いから認めて欲しいと、日夜努力している人達が大勢いるのである。

誕生日パーティーをやるのなら、関係者以外立ち入り禁止で行うべきであろう。

ここ(そこ)は、そう言う場所ではないのだ。

それとも・・・。

ここ(そこ)は、そう言う場所になってしまったのか?

そして更に、これはあくまでも個人的な見解であるが、何ら批判なり嘲笑の憂き目に遭う可能性が一切無い、元より受け入れられる事が大前提の安心安全安穏安定した表現・・・すなわちサプライズな部分がゼロなのであれば、それが例え誕生日パーティーであろうとも、そんなもの面白くも何ともないと思うのだが、さて如何なものだろう?

どう考えてみても・・・。

ビックリもしなけりゃドキドキもワクワクもしないなんて、そんな誕生日パーティーがあるものか!!

・・・テコト。
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