Mr.エレクトの独り言 ■木幡東介■次回単独公演開催決定!!

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

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■木幡東介■次回単独公演開催決定!!

■「脱権力の地図」其の弐~木幡東介(マリア観音)単独公演
日時:2010年2月21日(日)
場所:高円寺無力無善寺
杉並区高円寺南3-67-1(地図)TEL/03-3337-7735
開場:19時30分
開演:20時00分
料金:2000円(ドリンク代別)
★ご来場頂いた方すべてに特典CD-Rの無料進呈アリ!!

20100221
<フライヤー>切り絵:木幡東介。デザイン:平野勇。

<企画意図及び主旨>
基本的には以下のイベントを行った際に感じた事や気づいた事を踏まえ、現状行っている音楽活動を理想の形態に少しでも近づけられる様、出来る限りの改革を行いマシタ。
■フリー・ライヴ・イベント「DO THE INDEPENDENCE!!」開催告知ブログ
http://dotheindepend.jugem.jp/

まず初めに、理想的なサウンド造りが難しい事から、今回使用する会場は今まで出演NGとしていたのデスが、上記企画で久々に使用した自前の音響機材を持ち込む事により、その問題点を改善イタシマス。

更に、普通の会社員の方でも仕事が終わってから駆けつける事が出来る様、(今回こそ日曜日デスが、平日においても)ライヴのスタートを20時以降にする事、そして同店を選んだ理由の一つとしては、立地条件がJR高円寺駅の、しかも駅から歩いて2~3分と言う非常に来やすい場所であると言う点が挙げられマス。

あとは規模の問題。ワンマン公演でも赤字にならない様、動員に見合ったサイズ(=使用経費/ノルマ)の会場を考えると、やはりここしか考えられマセンでした。

そもそも音楽アーティスト/ミュージシャンの仕事とは、良い作品を造り、それを最良な形でステージで再現出来る様、演奏技術を日々進歩向上させて行く事にこそありマス。

そして、そう言った表現者として至極真っ当な意識に基づく創作活動と言うものは、経済的な成否如何を問わず、真にプロフェッショナルな仕事と呼ぶべき種類のものでありマス。

しかしながら現在、我が国における殆どのライヴ・ハウスが用いている経営システムの下では、この様なプロ意識に満ちた仕事に対する見返りなど殆ど期待出来ず、創作者及び表現者の努力や苦労は報われるどころか、むしろ“夢”と言う名の投資の代償として、搾取され続けるのが関の山デス。

・・・とは言え、そんな状況の中にあっても、経営努力によって経費を出来るだけ削減し出演アーティストに負担させるノルマを少しでも軽減しようと頑張っているライヴ・ハウスがたくさんあると言う事もまた事実ではありマスので、その点誤解なきよう願いマス。

ゆえに、突き詰めて考えてみればすぐに解るのデスが、ミュージシャンのみならず、そう言ったライヴ・ハウス経営者やそこで働く人達をも含め、自らの肉体と時間を切り売りする事以外に資産を持たざる者は、結局の所、日々“家賃”のために額に汗して働くなり音楽活動を続けていると言うのが現実なのデス。

(時の支配者や権力者がその既得権益を末代の子孫まで未来永劫独占し続けるためにでっちあげた、“土地の私有化”や“貨幣制度”について語るスペースはないので、今回は割愛させて頂きマスが・・・。)

彼ら表現者は、衝動や閃き、喜びや悲しみや怒りその他、人間が抱く感情が揺れ動くその形状や起伏に基づいて生まれた題材なりイメージを形にするために、そしてそれらを詩や楽曲として綿密に構成し直し作品として完成させ少しでも多くの人に聴いてもらい、その振動に共鳴してもらいたいがために、日々頭を悩ませ、時には神経を細かく張り巡らせ、喉や指先や肉体を極限まで酷使し、ありったけの技能と労力を注ぎ込んで、公演日に向けてアレンジのやり直しや地道なリハーサルを積み重ねるのでありマス・・・。

しかるに、そう言ったかけがえのない努力や情熱がすべて、まるで体内の血を一滴残らず吸い取られるかの如く、(すべての地主がそうであるとは言わないが)先祖から譲り受けた土地を貸し出しする事によって報酬を得る、何ら汗を流す事も涙の一粒さえもこぼす事もなくただただ既得権益の上であぐらをかいて日々惰眠を貪るだけの人間を肥え太らせるためにのみ搾取され続けるだなんて!!

こんな、人間一人一人の努力が真に報われる事のない世の中では、真面目に努力する事が馬鹿らしくなるのも当然と言うもの。

かくて、楽に簡単に手軽に量産出来るものばかりが受け入れられ持て囃され、まるでそれが正しい事であるかの様に大手を振ってまかり通るのである。

もちろん、作品が売れれば、そしてライヴの動員が増えさえすれば、すべての経済的な問題は解決するのだろう。

だけどそれでは、元来が少数派向けの嗜好や個人的な思考に基づく独自の表現行為や作品と言うものは、どんどん滅び去ってしまうのではないか?

・・・否。そんなものはさっさと滅びてしまえば良いのかも知れない。

だが、音楽と言うものは工業製品とは訳が違うのだ。経済や文明が発展してどれだけ暮らしが便利になろうが、人のこころを癒し、慰め、勇気づけるものは、人間の感情や喜怒哀楽から生み出された創作物や表現行為・・・すなわち“文化”なのである。

また、これらは舞台に立つ側の人間だけに該当する事柄ではない。音楽を愛し生演奏を観るためにライヴ・ハウスへ通う観客も同様なのだ。

観客は、舞台に立つ人間が行う演目や作品に感動するなり感銘を受けるからこそ、その功績に対し拍手を送り、それに見合う対価としてチケット料金を支払っているつもりなのであろうが、先に述べた様に、貴方がたが日々額に汗して働いて稼いだ金が出演者に還元されるのは余程多くの観客を集められる演者に対しての場合のみに限られ、ライヴ・ハウス規模の会場に出演しているミュージシャンに対してであれば、それは出演者に課せられたチケット・ノルマか、やはりライヴ・ハウスの“家賃”に消えてしまうのがオチなのである。

よって、その“搾取”を最低限に留め、音楽アーティスト/ミュージシャンの日々の努力や情熱が少しでも報われる様に、そしてわざわざ足を運んで下さったお客サンが支払うなけなしの金が出来るだけ正しく使われ生かされる様にと考えた結果が、今回この店でライヴを行うに至った経緯であり、企画意図及び主旨なのでありマス。

あと今回は、お忙しい中、貴重な時間を割いてご来場頂いたお客様への感謝を込めて、特典CD-Rの無料進呈をさせて頂くつもりデス。ライヴ観るの好きな人ってホントにしょっちゅうあちこちのライヴ観に行くから、会場で販売してる作品まで買う余裕がなかったりするものデスからね~。

まあそんな所で、ちょっと長くなりマシタが、それでは皆様のご来場、こころよりお待ちしておりマス!!m(_)m

2009年12月21日/Mr.エレクト(エレクトレコード代表)

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