Mr.エレクトの独り言 自分を生かす“我慢”と、自分を殺す“我慢”(改訂版)

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

自分を生かす“我慢”と、自分を殺す“我慢”(改訂版)

★お子様には読ませないで下サイ。

義務教育の期間に、学校で教える事は、我慢である。

それなのに、一歩外に出れば、世の中には、欲望を刺激してあまりある、広告や宣伝や風潮や流行で溢れかえっている。

ならば、学校で教わった“我慢”を、欲望を抑える事に使えば良さそうなものなのだが、大抵は、我慢して働く・・・と言うか、支配され抑圧され搾取されるのを我慢して、外部からの強い刺激を受けたがゆえに欲しいと思わされてしまったものを、更に買わされる羽目になる。

要するに、額に汗して手にしたピンはね済みの報酬を、更にもぎ取られるのだ。

実に巧妙かつ狡猾なからくりである。

仕掛けた奴は、笑いが止まらないだろう。

アハハハハハ!!

生きるために、日本、ひいては地球に住むために、必要以上に働かされ、バカ高い家賃を吸い上げられたあげく、更に高価なお買物をさせられるのだから、まさしく上客、お得意様、良いカモ、お目出度いと言うしかない。

本当に欲しいモノを追い続けるのであれば、それ以上の贅沢は無いが、必要以上に、不必要なモノを追い求め続けさせられ、盲目なる競争(狂騒)に追い立てられる事は、愚行以外の何者でも無い。

“我慢”とは、本来、自分の好きな事をやるための能力を身につけるために必要な“根気”の様なものであり、また、自分の好きな事をやり続けるに当たり、いかなる刺激や誘惑を受けようとも、無闇やたらと欲望に駆り立てられる事が無い様、無駄な欲求を抑えるために養う“理性”の如きものであるはずだ。

私達、持たざる者は、お金が無いゆえに時間が無く、こころに余裕を持てぬため、いつもイライラし、他人と衝突し、時には家族や兄弟等の人間関係までが崩壊させられてしまう。裕福な者でさえ、争いが絶えないと言うのに、ましてや・・・である。

何故に、一方では、あんな大きな家に住める奴が居ると言うのに、我々はこうも苦しまねばならないのか?先祖の恩恵によってでは無く、真に個人の持つ能力と一代の努力が報われて、大きな家に住んでいるのであれば、尊敬にも値しようが、どうしても納得行かない。

他人に迷惑をかけるならいざ知らず、この世に生まれ、好きな事も思う存分出来ずに死んでいくなんて、絶対におかしい。

更に、子供、すなわち次世代に希望を託そうにも、よほどの才能・努力・運が無ければ、少々の努力では、スタート地点の差は埋まらず、ひろがって行くばかりなのである。

とは言え、現代の人類社会の本質は家系間戦争であると言う事も、また事実。

繰り返して言う。“我慢”とは、自分が本当に好きな事をやるため、自分の本当に欲しいモノを手に入れるために用いるべきである。

そうすれば、裕福な状態にはなれなくとも、真に贅沢な生き方が出来るはずだ。

★次回「反逆の手引き」を、お楽しみに・・・。
(是非とも、お子様に読ませて下サイ。)