Mr.エレクトの独り言 「死に票」

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

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「死に票」

これは以前から感じていた事であるが・・・。

いくら選挙に参加しても、自分が投票した候補者が当選しなければ、自分が持つ一票は死んだも同じなのではないか?

・・・と言うより、選挙を行う事で民主主義の名目は保たれるが、逆に言えば、そもそも選挙とは少数意見を体よく抹殺するためにあるのではないか?・・・とも。

しかも、10ある自分の考えのうち8を満たす候補者に投票し、その候補者が当選したとて、(無所属でなければ)最終的には所属してる党の意見に従わねばならないから、その候補者自身の考えも10のうちいくつ通せるかどうか解らない上、更にその意見すらも国会での多数決で否決されてしまうかも知れない訳である。

つまり、そうやって多数決に負け、長いものに巻かれ続けた結果・・・。

何度もふるいにかけられ続けた私の意見及び私の一票など、そこにはおそらく一片足りとも残っていないのではないだろうか・・・。

もしも本当に議会制民主主義が上手く機能しているのであれば、こんなに国民から、しかも日常的に政治に対する不満が出る事などないはずなのではないか?

ましてや政党政治なんてものは、議会における権力装置に他ならない訳で・・・。

自分の意見がその政党の意見に完全に合致しているのであれがともかく・・・。

中には、10ある自分の意見のうち、それを1つでも2つでも多く通すために、出来るだけ力のある政党に所属(身売り)する事で、時には自分の考え(=投票した有権者の期待)を覆してしまう議員が居る事も充分考えられるのである。

要するに何と言うか・・・少数意見を黙らせ、排除し、抹殺するために、これ(議会制民主主義)は非常に都合の良いシステムなのではないか・・・と。

一見すると、実に公平かつ公正であるかの様にも見えるし・・・。

そもそも、選挙において与党が過半数を占めたら、その時点で、(次の選挙の事を考えればそんなに無謀な事も出来ないとは言え・・・)如何なる法案も通し放題だなんて、それじゃあ議論はおろか国会開く意味なんてないし、だからこそ政治家が政治活動ではなく選挙活動にのみやっきになって力を注ぎ込むのもむべなるかなと言う所であろうか。

更に、(とりあえず「選挙区毎の人口の差による一票の格差問題」を除外した上で言うならば、)4万票集めて余裕で当選した議員も、1万票集めてぎりぎり当選した議員も、国会においては同様の権限しか持てないって事も、なんかおかしい気がする。

その差である3万票・・・すなわち3万人の一票の価値って一体!?・・・みたいな。

ちなみに某団体は、死に票を減らし持ちうる票を最大限に生かすため、党内のどの候補に構成員のうちの誰が投票するかを、かなり細かい単位までコントロール出来ているのだとか・・・。

考えるに、言うなればこれは出来レースと言うか、結論は最初から決まっていて、その結論を導き出させるために、その結論に辿りつく前段階の方式を色々いじくっているだけ・・・みたいな?

あと、「議論がいつまで経ってもまとまらないから、議員の数は少ない方が良い」ってな意見も耳にするが・・・。

どうせ最終的には(議論の結果ではなく)多数決で決めるんだったら、3人だろうが3万人だろうが、どっちだって同じなのでは?

むしろ、議員の人数は多くした方が民意には近づけられるよね。

ただし、もちろん議員一人頭の給与は思いっきり安くしてさ。

あっ!!でも、せめてその人数は奇数にしとかなきゃね。

だって、偶数だと下手すると同数引き分けで、いつまで経っても決着つかないからさ。
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