Mr.エレクトの独り言 「銀河鉄道911~見たくないものだからこそ見る」(タイトル改題)

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

「銀河鉄道911~見たくないものだからこそ見る」(タイトル改題)

しまった!!一日過ぎちゃった!!・・・まあいいや。

え~、巷には「911陰謀論」と言うのがありマシテ、「これはアメリカ(を支配している人間達)の自作自演である」と考える人も居れば、「陰謀論を信じるなんてナンセンス」であると考える人も居る訳で・・・。

ところで、そもそも「陰謀」と言うものがこの世に存在するのか?と問われれば、それは間違いなく存在する訳で、例えば某真理教の地下鉄サ○ン事件を見れば明らかなのだが、それが発覚する以前の段階においてはそれらは間違いなく「陰謀」と呼べるものであった訳でありマスからして、現時点で発覚していない「陰謀」を何から何まで「無い」とするのはそれこそナンセンスと言うか、大本営発表を信じているだけに過ぎないのではないか・・・と。

要するに、未だに発覚していない「陰謀」と言うものは現実に存在する訳で、それを一切否定して「陰謀など無い」と言い切る事は、全く非現実的な物言いな訳でありマス。

しかし、それでは何故、「陰謀など無い」と言い切る人が居るのか?と言えば、一つには「陰謀があった事を知っていてそれを隠蔽したい人」、もう一つには様々な理由から「陰謀など無いと確信している人」、そして最後に「陰謀など無かったと信じたい人」の、おおよそ三種類に分類出来るのデスが・・・。

「陰謀があった事を知っていてそれを隠蔽したい人」ってのは極少数だから、これに関しては置いておくとして・・・。

「陰謀など無いと確信している人」とは、おそらく現実を直視して科学的に判断したものであろうと思われマスが、それではさて、第7サティア・・・じゃなくて飛行機が激突してもいない第7ビルが崩壊した事を、一体どう説明するのか?・・・もちろん他にも細かな疑惑は多々あるのデスが、第七ビル崩壊1点を取り上げてみても、どう考えてもこれはあまりに不可解な現象であるとしか私には思えないのデス。

そして「陰謀など無かったと信じたい人」でありマスが、これは第7ビルが崩壊した理由を科学的に分析しようと言う姿勢以前に、そもそも「多くの自国民を含む民間人を大勢犠牲にしてまで、あんな事をするはずがない」との、正義感に基づく感情論に囚われ過ぎているものと私は考えマス。

つまり、最後に挙げた「こんな事をするはずがない」と考える人は、悪く言えば現実よりも理想を念頭に置き過ぎと言うか、「人間の利己性に基づく傲慢にして強欲な本性、もしくはその様な考えを抱く者」の存在を知らないか、想像すら出来ないのであって、それが何故かと言えば、彼ら自身のこころの内にその様な利己的かつ邪悪な精神が「無い」か「それに無自覚」であるためなのデス。

よって私は、その様な考えの元に「陰謀論」を否定する人を見ると、「ああ、この人は本当に正義感の強い、こころの清い人なのだな~」と思う次第なのでありマス。

おそらく彼らは、人間の傲慢さ強欲さ邪悪さ下品さ下劣さ狡猾さ残酷さをヒトカケラも持ち合わせないかもしくはあまりにも無自覚であるがゆえに、「傲慢かつ強欲な人間は自己の野望や欲望を達成するために他者の権利を侵害したりその生命を奪う事に対して何の罪悪感も感じていない」と言う現実に対し、想像力が追いつかない状態なのでありましょう。

ところが・・・残念な事に、そう言った傲慢かつ強欲な精神を持った人間は間違いなく存在するんデスよ・・・。

また、あまりにも大規模過ぎるゆえに「そこまでするか」=「そこまでするはずない」との気持ちにもなるでしょうし、「あれだけの事をするからにはもっと綿密に計画を立てるはずだ」との考えが「・・・であるから、自作自演であればあれだけ不自然な証拠を残す訳がない」との考えにも至ってしまう場合もありマスが、それもすべて「信じたくない」気持ちがもたらす「こころを平安に保つための防御反応」とでも言えましょうか。

私達は、もっと人間を、人類と言う名の生物の不完全さを、利己的な精神からもたらされる傲慢さや強欲さを知らねば、そして人間が持ち得る邪悪な本性を信じねばなりマセン。

善人には悪人の気持ちが理解出来ないがゆえに、善人には悪人を退治する事など出来ないのデス。

「人間とは傲慢かつ強欲な精神を持ち合わせ得る事の出来る生物である」と言う現実を受け入れなければ、いつまで経ってもその様な邪悪な人間を野放しにしておく事にもなりかねマセン。

・・・と同時に、「人間は愚かである」と言う事を前提にしないで形作られた社会システムは、いつまで経っても「正直者が馬鹿を見る世の中」のままであり続けるでしょう。

あくまでも、人間が持つ傲慢さや強欲さを直視した上で、それを退けるなり、少なくともそれを行使する事でもたらされる利益を減らす様にしていかないと、いつまで経っても犠牲者が浮かばれる事はないのではないかと・・・。

例えば、ゴキブリを忌み嫌うのであれば、それから目を逸らすのではなく、それ自体を直視した上で退治するなり進入経路を塞ぐなりと言った対策を採らねばならないのデス。

ゆえに、人間の傲慢さや強欲さや愚かさを「憎む」のであれば、そう言った「嫌いなもの」であればあるほど、それを直視しようと努めなければ、何も解決しないのでありマス。