ただ、TVゲームと言っても、部屋の中でやるアレではなく、ゲーセンとか駄菓子屋の表にあるアーケード・ゲームってやつね。
何せ中学時代に、かのスペース・インベーダーの大ブームにまんまと嵌ってしまったため、高校時代は部活もしてなかったくせに日々ゲーセンに入り浸り、バイトで稼いだ金は殆どゲームか、もしくはレコードに消えていたのでありマシタ。
その後、上京した直後にも1~2ヶ月はゲーセンに通っていたが、当時最新の「ロードランナー」ってやつをプレイしてる最中に、「いかん!!このままじゃ金がいくらあっても足らん!!」と、ゲームからキッパリ足を洗うまでは、それこそかなりつぎ込んでたよね~。
「ニューヨーク・ニューヨーク」だとか、「ムーン・クレスタ」だとか、「ラリーX」だとか、「ドンキー・コング」だとか・・・数々の懐かしいゲームの画面をネットで検索して見てると、時間を忘れるよ。
・・・それで今回は、いきなりアーケード・ゲームではないのだが、当時流行ったコンパクトな家庭用電子ゲームを、先日の自宅捜索中に発見したので、ここに紹介してみたいと思う。

これこれ!!BANDAI「FL PACKRI MONSTER」ね!!ナムコのパックマンのパクリだから、パックリ・モンスター?・・・みたいな。
音楽とゲーム中毒の私は、高2の時の修学旅行に行くに当たり、バイトで稼いだ金をはたいて、このゲームとコンパクトなラジカセを購入したのでありマシタ。
しかも、見て見て!!授業中にもプレイ出来る様にするために、音声をオフにするスイッチと、更にはイヤホン・ジャックまで、自分で改造して取り付けちゃったりもしたんだよね~!!
まったく、どんだけ好きやねん!!・・・みたいな。(^^;)

・・・とは言え、やっぱ授業中は寝るのに忙しくて、ゲームやる暇なんてなかったけどね。
だけど、最近調べたら、同メーカーのパックリ以降の機種には、イヤホン・ジャックこそ無いものの、音声オフ・スイッチが元から設置されてる様で、やっぱ授業中にもプレイしたいって要望が多かったのかな?(←妄想?)
しかし、’80年前後のアーケード・ゲームの話をし出すとキリが無いから、今日はこの辺で~!!(^^;)/