日々の生活どころか、地震や津波の被害に遭って、今日一日の食事さえままならない人達が居るってのに・・・。
自主的に募金をするのは、その殆どがそれほど生活が楽ではない、「明日は我が身」と感じ、被災者に共感・同情を覚える者達ばかり。
よって、本来は有る所・・・否、余っている所から取れば良し。
今こそ、貯蓄なり財産なり収入の多い者から、そのほんの0,000数パーセントずつでも良いから、“計画募金”をさせるべき。
その際、プライバシーの問題もあるから、名前はもちろんすべて“伊達直人”でね。
売名・・・もとい、名前を出す場合は匿名募金者の2倍支払うって方法もアリかな。
また、電車の運行本数が減ったら多くの人が困るけど、テレビなんてしばらく一つや二つチャンネル減っても困らないし、そもそもテレビの客はスポンサーたる大企業なんだから、こんな時まであれ買えこれ買えと強制するコマーシャルなんぞ、本来は逆効果でしかないはず。
どこまで行っても負の連鎖。
強い者はいつでも安泰。
地獄の沙汰も金次第。
選挙の勝利も金次第。
政党内での力関係も金次第。
正義の定義も金次第。
尊敬や羨望を集めるのも金次第。
信じる者が居なくなれば紙屑でしかない金次第。