Mr.エレクトの独り言 「共犯者」

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

「共犯者」

先日、とある東京都議会議員が自宅で頭にビニール袋を被って死んでおり、警視庁はこれを自殺と判断したそうだが、そんな馬鹿な話があるだろうか。

何にせよ、その真偽の程は別としても、この様な不可思議な出来事に対し「変だ」とも思わなくなる事、そしてその事件があっと言う間に風化して行ってしまう事の方が、私には恐ろしい。

過去には、911テロの際、世界貿易センターに勤務している人達のうち約4000人居たはずの、とある国籍の人達だけが一人も(実際には一人居たらしい)出勤していなかった事を突き止め、それをテレビで発表した数日後、謎の不審死(転落死)を遂げたNHK解説委員の方・・・。

その際も、ろくな捜査どころか、殆ど報道もされなかったのだ。

そして何より、2002年に起きた民主党・石井紘基氏の、暗殺としか言い様のない殺害事件・・・。

同氏が、殺される直前まで調査を続けていたのは、特別会計(・・・すなわち、国家の支出において一般会計とは異なる、およそ200兆円あるとされる予算の事で、主に官僚らの天下り先である各種法人への給与に消える)の実態を解明する事であった。

また、今回の原発事故のお陰で広く知られる事となったが、原子力発電関係だけ見ても、一体いくつの関連団体があるのか!?・・・ってぐらい、どう考えても必要以上の無駄な吸血法人が何十団体も存在するのである。

よって、以前にも述べたが、それらの国家に寄生する金の亡者どもを一掃しない事には、いくら原発だけ止めても、日本に巣食う病理を根本的に解決するには至らないのだ。

ちなみに、天下りの事を批判すると返って来る反論に、「真面目に勉強して良い大学に入り、難しい試験にも合格して官僚になって国のために日夜働いているのに、在職時に彼らは能力に見合った給与を得てない」・・・と言うものが良くある。

しかし、そもそも給与とはその能力自体に対して支払われるのではなく、実務・・・すなわちその能力を駆使する事によって為した業績に対して支払われるものであるはず。

いくらイチローがヒットをバンバン打つ能力があったとて、その能力を買われてプロ球団なりメジャー・リーグと契約しても、実際にヒットを打てなければ一年でお払い箱である事は言うまでもない。

・・・否、官僚なり公務員の仕事を、シビアで厳しいプロ・スポーツの世界と比較するのは酷かも知れないが、もしも本当にその業績と給与に明らかな開きがあるのであれば、退職後に国家予算から金を、それも国民にはなるべく知られぬ様に毟り取る事などせず、在職中に誰に知られても恥ずかしくない程の高給を堂々と受け取れる様にすれば良いだけの事。

それをこそこそと訳の解らぬ寄生虫法人をいくつもいくつもでっち上げ、国民の血税のみならず祖国の未来まで吸い尽くそうとは、それこそ疫病神以外の何者でもない。

更に言うなら、一般の公務員に関しても、「経済活動に貢献してる公務員の給与まで減らせば、景気が更に落ち込む」などと言う論調があるが、そもそも貯金する余裕のある人間の給与を増やしたって景気が良くなるはずもなく、貯金どころか必要なものすら買えない人間に金を渡す方が(←もちろん、働けど働けど子育て等の費用で生活が苦しい人等に限られるが・・・)、景気回復に結びつくであろう事は明らかであろう。

そして、これはだいぶ前にも当ブログで書いた事であるが、官僚が国家公務員時代に得た知識なり情報なり人脈なりノウハウを、その退職後に一個人の利益獲得のために用いても良いものなのか?

既に退職金も受取り年金も確実に支給されるのであるからして、公務員時代の財産を利用して報酬を得た場合、それは国に還元すべきではないのか。

いずれにしても、立派な人ほど早死にし(殺されて)、人の生き血を吸う輩ほど肥え太る。

いつまでこんな世の中が続くのか・・・。

否、いつまでもこんな世の中が続くんでしょうね~。

如何なるシステムも、それを使う人間次第で良くも悪くもなるもの。

インター・ネットを孤独を紛らすためのコミュニケーション・ツールとしてしか使わない人も居れば、知的好奇心や知識欲を満たすために使う人も居る様に・・・。

そしてまた、先の原発事故より遥か昔、何年も前から原発の危険性を訴えていた人達を無視し、無知と無関心によって彼らの切実かつ真剣な行動や発言を踏みにじって来た私もしょせん・・・。

見てみぬ振りの共犯者。

現実逃避の共犯者。

娯楽に逃げ込む共犯者。

自己の利益や快楽のみを追求する共犯者。

自分に被害が及ばない限り何もしない共犯者。

口先だけ(ブログ書くだけ)の共犯者。

怠惰を愛する共犯者。

亡国に加担する共犯者。