Mr.エレクトの独り言 「“疫”人天国」

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

「“疫”人天国」

役人天国、官僚独裁国家、日本。

いくら選挙で自分にとって理想の議員や政党を選ぼうとも、特別会計や寄生虫的天下り法人によって国民の血税を吸い上げる官僚やその構造を放置し続ける限り、景気も何も良くなるはずがない。

そもそも、何故に彼らが力を持つかと言えば、それは裁量権と言うものにある様で、法律が一ミリ単位までガチガチに制定されていれば、役人もまた法律を尊守せねばならなくなるのだが、そこをあえて曖昧にしておく事により、彼らは自分達に都合の良いルールに合わせて良し悪しを決定する権限を手に出来ると言う事らしい。

しかも、彼らは政治家の様に選挙の度に淘汰の憂き目に遭う事もなく、権力の座に居座り続ける事が出来るのだ。

更には、言いなりにならない政治家や自分達の利権を脅かす者に対してはグルである司法機関や、利害関係の一致する○○団体を使い、社会的に抹殺する事はもちろん、・・・(自粛)・・・する事さえも可能なのである。

如何に国民の冨、すなわち労働力と引き換えに支払われるべき報酬を奪い取るか・・・それすなわち他人の時間を奪う事であり、突き詰めて言うなればそれは誰かを死に追いやるに等しい。

もっと言えば、国民の未来さえをも食いつぶさんとする様なそのやり方は、有能だとか無能だとか言うまえに、有害と呼ぶ以外に言葉はない。

また、試験等があるとは言え、実質的には親族や身内が優遇される、ある種、世襲とも呼べる状況も放置され・・・。

民間企業に許可や認可を出す見返りに天下り出来るポストを確保させたり、意図的に監督すべき事柄を増やし無駄な管理団体を山ほど作る。

そもそも、国民の代理人たる政治家が官僚に頭が上がらないと言うのは、能力の問題うんぬんなどではなく、構造上の問題が大きい。

そんなやりたい放題の挙句、何度も天下りを繰り返して何度も退職金を分捕って行く・・・。

彼らに、その報酬に見合うだけの能力がある訳でも何でもない。

ただただ彼らは、モラルを無視して「独占する事」によってのみ、その地位を確立しているに過ぎないのだ。

本来ならば、各々の集団内においては「分け与える者」こそが偉いのであり、百歩譲って仮に人間にその様な本能が備わってないとしても、そう言った利益配分の構造を具現化する・・・すなわち国民のすべてが安心して安定した生活を送れる様に国民を先導、制度化するなりして構築して行くのが国家の役割であり務めなのではないのか?

目の前の障害や問題を解決する事も重要だが、やはり何事もその根本原因を突き止めて根絶しない事には、何度も同じ事が繰り返されるのみであろう。

原発問題も然り、あんなものは一部の人間が儲かるからやるってだけの話で、国民生活を豊かにするためにやってる訳では決してないのだ。

自己の利益とは無関係に、そして問題が起きれば自らが責任を取らなければならない状態にある者にしか、国家はおろか集団の運営、もっと言えば家族の長すら任せられようはずがない。

笑顔にせよ喜びにせよ、それを「分け与える者」にこそ“魅力”があるのであり、それこそが集団を統率する者に必要不可欠な資格であり才能なのである。

独占する事によってしかその地位を保てないのであれば、それは能力でも実力でもなんでもない。

「独占」こそは、「人殺し」の始まりなのだ。