今朝、野暮用で自宅に戻った際、テレビを点けてみると、マスコミが悪役にしたい人達のニュースが目白押しであった。
シリア
北朝鮮
民主党
プーチン
シリア情勢については、まだまだ勉強が必要だが、簡単に言えばリビアに続いて民主化と言う名の内政干渉及び金融支配が行なわれようとしていると言う事。
北朝鮮は、危機を演出し、近隣諸国に武器を買わせるためになくてはならない国。まさに作られた悪役国家。
民主党は、政治主導(=官僚独裁制打破)をマニフェストにしているため、小沢氏はC愛A日本支部たる検察とマスコミに叩かれ、官僚+野党+マスコミからの妨害を受け続ける事になる。
今にして思えば、まるでその後に震災や原発事故が起きる事を知ってたかの様に、政権交代前はあれほど民主党推しをしていたマスコミだが、何故か、今はその手のひらを返した状態にある。
そもそも、官僚+自民党+東電+マスコミ(+御用学者)が結託して安全神話を流布し、その利益を貪り続けた原発であるが、事故の始末と責任はその時点での与党と、ただただ被害を受けるだけの国民が負う事になろうとは、何とも出来すぎた話(計画)ではなかろうか。
売国奴を追い出してロシアを再建したプーチン。
彼こそは真の愛国者であろう。
ところで、次期大統領選における対抗馬とされる人物を調べたら、財閥でしかも、やはり金融関係者である様だ。
我が国はと言えば・・・。
官僚すなわち、政府=行政府=行政機関の役人は、選挙で淘汰される事もなければリコールを受けて失職する事もない。
責任は取らないくせに、権限だけはやたらと拡大したがる、特権階級気取りの似非貴族。
そして、マスコミはその下僕。
よって、マスコミが悪役にしたいのは、官僚の敵と言う事・・・。
また、そんな官僚でも逆らえないのが米国であり、その米国をFRBによって借金漬けにして支配しているのが・・・。
欧州の銀行家である・・・と。
通貨発行権を民間企業(←しかも外資の)に奪われた国は、植民地として冨を搾取され破壊され尽くすか、米国の様に他国を侵略する事でしか命脈を保つ事が出来ない蛮行国家に成り下がるしかなくなると言う事。
最後に、プーチンの言葉より抜粋。
「自由より秩序」
「法の独裁」
「我々の敵はテロリストでなく、ジャーナリストだ」
それとは逆に、現在日本が直面している問題とは?
「秩序より自由」(モラルなき経済活動、及びTPP)
「官僚の独裁」(裁量によって法律を独自解釈し、権限=権力を手にする)
「どちらがテロリストかを決めるのは、ジャーナリストだ」(テロリストの危機を煽るか、もしくは捏造するマスコミ)
・・・と言った所だろうか。
現在、勉強して解ったのはここまで。(^^)