Mr.エレクトの独り言 「シロアリ駆除」その4

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

「シロアリ駆除」その4

「嵐の海に船を出す事だけが勇気ではない」・・・との名言を残したのは、かのムーミン・パパであったが、感情論に溺れヒロイズムに酔い痴れるあまりに、未だその影響の有無が明確でない瓦礫を日本中にばら撒こう(受け入れよう)とする人達に、私はこの言葉を捧げたい。

・・・とは言え、かく言う私も、自己の感情に振り回されて、論理的な思考が出来なくなる事がしょっちゅうある。

これは、感情を持つ生き物である人間の特性にして弱点であり、ゆえに人々を自分の思い通りに操ろうとする者が居たならば、おそらくこの部分を突いてくるであろう事は想像に難くない。

さて、ところで本題。

物事を解決しようと考えるのであれば、目先の問題だけを改善したのでは駄目で、その根本的な元凶を知り、それを根絶しない事には、また同じ事が何度も繰り返されると言う事は、自明の理。

それどころか、この世には悪い事を考える人間が居るもので、故意に事故や問題を起こし(起こさせ)、それを解決すると見せかけて更に自分達の権限を拡大する事に利用したりさえもするのである。

しかも、当初の失敗に関して自分達は責任を取らなくても良く、その尻拭いまでをも誰かに押し付ける事が出来る(構造となっている)のだから、これはやめられないだろう。

作って儲け、動かして儲け、壊して儲け、直して儲け・・・。

もっとも、元凶と言う意味においては国外(=世界)の癌細胞である寄生虫を取り除く事が真の解決なのであるが、現状それは一国だけで何とか出来る問題ではないゆえ、とりあえずは国内のシロアリを駆除する事が急務であると考えられる。

要するに、国内においては国民の冨や利益や安全や命までをも貪り脅かすのみならず、国外の寄生虫に国益を献上する代理人である売国奴官僚(政府=行政府=行政機関の役人)の、その不当な権限を奪う・・・と言うか、権利を国民自身の手に取り戻さなければならないと言う事なのだ。

しかるに、政治家には選挙と言う淘汰の機会があり、最高裁の裁判官には国民審査の機会もあるが、こと官僚に関しては、私達国民が直接その進退を問う事が出来ないどころか、国を相手の裁判に勝訴した所で、支払われる賠償金は税金すなわち元々私達の財産であると言う本末転倒な有様・・・。

(本来は、国民の代理人たる政治家が、そう言った売国官僚を監視・監督すべきなのだが、そこでも売国議員との癒着構造があり、かと言って反旗を翻せば翻したで、その仕返しが如何なる非道さであるかは言うまでもないだろう。)

更には、いけしゃあしゃあと、特別会計から予算がたっぷり流し込まれる無産無能な各種吸血法人団体に天下りや渡りをくり返し、更なる冨の収奪を行なうのである。

また、民間企業等への天下りにおいても、それまでに得た権限なり所属していや省庁への口利きによって、これまた不当な利益を貪ると来ているから始末に負えない。

そこで、私達国民が考えなければ、しなければならない事は何かと言えば、まずは少なくともそう言った現実なり構造を知る事はもちろん、官僚の下僕たるマスコミが流布する偏向報道や誘導に乗せられる事なく、問題の元凶を見極め、責任の所在を追求する事であろう。

(・・・もちろん、マス・メディアに関してはそれが国益となる様な報道を行なうためにその中立性を保持させる必要があり、官僚に関してはその不当な権限を取り上げる事が、最終的な目的ではあるが・・・。)

しかしながら、実はこれが非常に難しいのだ。

・・・と言うか、それがあちらの作戦なのだから、当然であるとも言えるのだが・・・。

もし仮に、自分がその悪影響を受けまいとマスコミの偏向報道を遮断したとて、一歩外に出れば、その影響を受けた人達が大多数居るのである。

ましてや、昨今流行した「空気読め」(=同調圧力)と言う名の少数意見迫害の風潮・・・。

しかも、以前にも述べた通り、人は一旦生理的嫌悪感を抱いてしまうや、その人がどんなに正しい発言や行為をしていようが、「そんなもの見たくもないし聞きたくもない」と、それを論理的に再考する事を拒絶してしまうもの。

実際、毎日毎日、母親から父親の悪口ばかり聞かされ続け、働いて帰って来た後の疲れ果てた父親のだらしない姿を見せられ続ければ、子供は父親の悪い一面しか知らぬゆえ、父親嫌いになってしまったとてやむを得ない話であろう。

ゆえに、私自身もそうであった様に、その“洗脳”を解くのは、そう簡単な事ではないのである。

よって、もしも貴方が、“霊媒師によってマインド・コントロールされたオセロ中島”に関する報道を、日々興味津々で追っかけているとするならば・・・。

それは、「貴方も既に、マスコミのマインド・コントロール(洗脳)にまんまと嵌っているその証左である」って事かも知れないのだ。

(つづく)