以前、以下の記事にて紹介した、コワモテな私の叔母でありマスが・・・。
<参考記事>
■「奴はデヴィ」
前回帰省した際、弟から聞かされたのだが、この叔母、「たくあんを万引きした」と言う噂を流された事があるらしいのデス。
どうも、そのスーパー・マーケットだかに匿名で密告の電話があったのだとか・・・。
それで、更に詳しくその話を聞くと、どうやらその密告の主はカラオケ・スナックの女店主で、叔母が自宅で開催してるカラオケ・パーティーに自分の店の常連客を奪われたと思い込み、その腹いせにやったのではないか?・・・との事。
それにしても、和食を食べないって訳ではもちろん無いが、あの西洋風な叔母がたくあんを万引きするってのも似合わない話で、これが瓶詰めの西洋ピクルスを万引きしたってんなら、「もしや?」って気にもなろうもんだけど・・・。
いやいや、お金にも不自由してない上に、そもそもあの正義感強い叔母が、そんな事するはずないじゃん・・・と、その人となりを良く知ってる人なら考える訳だけど、叔母を知らない人からすれば、少なくとも疑心暗鬼くらいにはなろうってもんで、話の大きさこそ違えど、マスコミがやってる事も基本的にはこれと同じなんだよね~。
しかも、大前提として、大新聞や放送局がでたらめを言うはずが無いとの刷り込みが未だに多くの人にはあるから、余計にタチが悪いって話。
そこで本題。
前回取り上げたカダフィ大佐であるが、そもそもリビアは独裁国家と言うよりは独立国家であり、同氏は欧米の支配下で搾取され続けるアフリカ諸国を自主独立させるために闘っていた訳で・・・。
そうか、要するにマス・メディアの仕事ってのは、欧米の支配下にない独立国家には独裁国家だ独裁者だのとのレッテルを貼って悪役に仕立て上げ、独立を目指す国にはテロ国家だなんだ難癖付けてその危険性を過剰に喧伝し、自主防衛のための核武装を止めさせる事が、その目的としてあるんだね。
そうやって大義名分をでっち上げ、時には反政府分子を送り込み、内戦や揉め事を起こし秩序を破壊、民主化の名の下に国連やNATO軍を使って内政干渉や軍事行動を行い現政権を倒し、最終的には永遠にその国から資源や冨を強奪し続けるための新しい中央(詐欺)銀行が欧州の銀行家によって設立される・・・と。
叔母を貶めようとしたカラオケ・スナックのババアじゃないけど、一般人がカラオケの機材を所有して独立、更には自分の店以外でカラオケ・パーティー開かれた日にゃ、商売あがったりだからね~。
もっとも、カラオケ・スナックは真っ当な商売だからそれ自体が悪い訳じゃないけど、デマまで流すってのは犯罪以外の何物でもない訳で・・・。
また、日本の様な一見独立している様に見える植民地では、どんな手法が用いられているかと言えば、やはり“代理人支配”って事になるでしょうか。
すなわち、国民の怒りの矛先が、支配や搾取の元凶たる欧州の銀行家には向かわず、代理人に向かう様、あらかじめ工作しておく訳デスね。
具体的には、民族が結束して自主独立を目指したりする事のない様、移民なり被差別人種なりと言ったルサンチマンを抱えたマイノリティに権力を持たせる事によって、国民を常に憎しみ合わせ、分断支配する・・・と。
実際、日本においても電通やマスコミが在日の人達に支配されているって事は公然の事実な訳で、それが人種間の対立を煽るには非常に都合の良いネタ(火種)になってるし。
海外ならば、ユ○ヤ教徒やイス○エル人をスケープ・ゴートにするみたいにね。
よって、私達国民に求められるのは、マス・メディアによる偏向・捏造報道や、ネット上における人種間抗争を煽る偏見を元にした情報に踊らされる事なく、真の元凶を見極め、その責任を追及する事に他ならない。
そして、アメリカ(=欧州の銀行家の傀儡国家)に隷従し不当な報酬と引き換えに売国行為を続ける官僚と言う名のシロアリどもを白日の下に晒し、その権力を国民の手に取り戻さねばならないのだ。
(つづく)