Mr.エレクトの独り言 「“ACTA”れジャイアンツ」

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

「“ACTA”れジャイアンツ」

昔、「悪たれ巨人(ジャイアンツ)」ってな漫画がありマシタが・・・。

オリンピック開催の影に隠れ、裏TPPとでも呼ぶべき悪法が通されようとしておりマス。

ACTAと呼ばれるこの法案は、海賊盤取締りを大義名分とし、外国の政府がインターネット検問~(自分達に都合が悪い内容が記載されている)サイトの閉鎖を自由に出来ると言うもの。

簡単に言えば、国内における違法ダウンロード刑罰化(平成の治安維持法)のグローバル版とでも言えましょうか。

詳しくは、自身であれこれ検索して調べて頂くとして・・・。

まあこれって要するに、タイトルでもひっかけた通り、「読売巨人軍のやり口」なんデスね。

つまり、現在の勝者なり有力者権力者が自分達に都合が良いようにルールを変え、勝機やその権益を確保し続けようとの・・・。

また、フィギュアスケートやらオリンピックでのルール改正もそれに当たるだろうし、何より社会一般、特に経済界においては、まさしくこの「勝者が勝者であり続けるためにルールを改正する」と言う構造がまかり通っているのでありマス。

要は、一見公正かつ公平に自由な競争が出来る環境を整備する様に見えて、結局は大企業なり特定の選手が勝利を得やすい様に仕組まれている・・・と。

それでいながら、「それは弱肉強食だから仕方ない」だの、「努力しなかった者の自己責任」で切り捨てるとは、とんでもない話なのでありマス。

・・・もっとも、それもルールの範疇であり、力の為せる業であるとの見方も出来ましょうが。

・・・しかるに、私達がそれを黙って受け入れなければならないと言うきまり(ルール)もないはず。

いずれにせよ、リビアのカダフィ大佐の様な、分け与える者、そして如何なる状況においても国を捨てて逃亡する事のなかった者が、独裁者の汚名を着せられ殺されてしまったと言う現実を前にして、私達が考えるべき事とは・・・。

指導者のあるべき姿とは如何なるものなのか?

そして、人間の尊厳を踏み躙る様な行為をこれ以上許し続ける事は、イジメを見てみぬ振りする事と、何ら変りないのではないか?

・・・と言うか、その蛮行の刃はもはや、既に私達庶民の身にも迫っているのである。

近い将来に、例えば医療費自己負担だの何だのと、日本はますます暮らし難い国になって行く事だろう。

よって、それがいやなら、国外からの影響としては欧州の銀行家>投資家や多国籍企業、国内においては官僚や官僚OBと言った、国民の冨(=労働の成果)を合法的に吸い上げようとする寄生虫に対し一定のルールを設け規制し排除するか、もしくはその様な構造を作り変えなければならないのだ。

これまで、マスコミの報道の鵜呑みにして、カダフィ大佐の事を野蛮な独裁者であると誤解していた様に、現在もその状況は続いている。

行政府や司法、そして野党やマスコミの総攻撃に遭い、主にコイズミ政権で破壊しまくった日本の経済を立て直す事がままならない民主党から離脱した小沢氏及び「国民の生活が第一」党。

・・・我が国が官僚独裁体制にあると言うその構造と、マス・メディアの捏造・偏向報道の実態を知れば、誰が一体、指導者のあるべき姿と為すべき行動を示しているかが解るはず。

もちろん、悪い噂も多い・・・がしかし、中川昭一氏や石井紘基氏の様な正々堂々としたやり方では、失脚もしくは○○されておしまいなのだ。

その点、小沢氏は、恩師である田中角栄氏がロッキード事件によって嵌められた顛末をそばで見届けているがゆえに、「清廉潔白なだけでは駄目なのだ」と言う事を痛い程に理解しているのだろう。

白を黒に黒を白に塗り替える権力の犬マス・メディアの報道を鵜呑みにする国民が居る限り、この状態は変らない。

脱原発デモに関しても(特に初期は殆ど)そうであったが、今回話題にしているACTAに関しても、欧州では抗議デモが行なわれているにも関わらず、この様な重大な問題を日本のマス・メディアはそれを一切報道しようとしないのが現実。

・・・何故なら、彼ら(マス・メディア)のご主人様はそのスポンサーであり、彼らの使命は国民に真実を伝える事なんかではないからである。


<関連記事>
「私達の無知と無関心によって大量虐殺は正当化される」
「ソーゾー君の12項目」
「売国奴・小泉構造改革の真実」