Mr.エレクトの独り言 「遅ればせながら・・・」(木幡東介ワンマン・ライヴ、無事に終了イタシマシタ。)

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

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「遅ればせながら・・・」(木幡東介ワンマン・ライヴ、無事に終了イタシマシタ。)

やっと少し復活イタシマシタ・・・がしかし、またすぐに次のノルマが・・・(^^;)

それでは本題。

お陰様で、9月9日の木幡東介ワンマン・ライヴ、無事に終了イタシマシタ。

ご来場下さった皆様、誠にありがとうゴザイマシタ。

お店及びスタッフの方々、大変お世話になりマシタ。

今回のライヴは、ドラム・ソロに始まりSE+ドラム・ソロ~間髪入れずそのままアコギ+ギター・シンセによる弾き語りに突入、(うろ覚えデスが)7~8曲くらい演奏した後、少し休憩を挟み、後半は引き続き弾き語りで5~6曲程度演奏~やはりそのままドラム・ソロ/SE+ドラム・ソロ演奏になだれ込み、終ってみればスタートより約3時間近く経過~実質演奏時間(おそらく)2時間30分超の、非常に濃厚なものとなりマシタ。

内容的にも、ドラム・プレイは細やかな描写を伴う繊細な表現方法は控え、身体的能力を活かした力強いパフォーマンスによって演奏技術獲得の成果をいやおうなく見せ付ける手法を全面に押し出し、弾き語りにおいても昨年まで行なっていたバック・トラックSE+エレキ・ギター(+ギター・シンセ)の形式からSE無しのアコースティック・ギター+ギター・シンセへと替える事により、ヴォーカル含め更に肉体酷使を強いる生々しくかつ訴求力の強いスタイルに変貌したものと思いマス。

また、ドラムと弾き語りとの両方を観せる事により、まるで打楽器を思わせるトリッキーかつリズミックなギター・カッティングに顕されている、メトロノームに囚われた機械的もしくは数学的発想による不自然な変拍子ではなく、複雑でありながらも個々の人間それぞれに備わった個別の生命リズムに基いた独自のビート感(鼓動)が演奏内容に一貫して体現されている事が、より伝わりやすくなったのではなかろうか・・・とも。

更に特筆すべきは、新たに付け足された「みなしごのバラード」を想起させる単音弾きのもの哀しいイントロから始まり、外圧から逃れるためにこころの内に築き上げた精神の牢獄(=ユートピア)に自らを幽閉し堂々巡りの苦悩と葛藤に身悶える様を残酷なまでに描いた「犬死に」における、そのあまりにもな絶望の深さを激しく露骨に曝け出す慟哭の如き歌唱。

そして、「菊のいる空」においては、間奏等の演奏パートにはギター・シンセをメインに用る事で二度と戻れぬ過去の楽しい記憶に想いを巡らせ白昼夢に耽溺する現実逃避の一時を克明に描き、歌唱パートにおいては通常ならば電気増幅器に依存する部分さえをも人間が発する肉声のみを原材料として力づくで構築したかの様な、言わばそこに生き物が存在する気配の濃さがいやと言う程に発揮された弾き語りによるソロ演奏における“うた”の在り方、ひいては“作品創りの原点追求の成果”とも呼べる「己が分身を生み出すかの如き全人格的表現」の完成及び達成にも、また一歩近づけたのではないかと考える次第でありマス。

いずれにせよ、名前(社会的名声)や地位(過去に得た栄誉)によって権威付けされた“力”ではなく、その人間自身が自らを鍛え上げる事によって獲得した“力”、すなわち運命によって宿命付けられた可能性の範囲内から自らを如何に、そしてどれほど脱却させる事が出来るのか?との命題に対し如何に真剣に取り組んだか・・・。

それこそが、舞台上に立つなり人前に著作物を晒す(=日々の進歩の成果を自らの意志で世間に公表する立場にある)表現者の務めであると私は常日頃から考えておりマスので、そう言った切実なる動機に基く表現行為なり作品を渇望する方は、是非とも足をお運び頂き、自らの審美眼によって判断を下される事を希求してやまないものでありマス。

★なお、上記ライヴの模様は、吟味した後に何らかの形で発表させて頂きマスので、その際には、またヨロシクお願いイタシマス。m(_)m

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<ライヴ告知>

★次回ライヴは、本年3月に行なわれたマリア観音のライヴにてベースを担当して下さった清水玲氏と木幡東介によるデュオに、水晶の舟様を共演に迎えて行なわれマス。

■Yellow Vision+エレクトレコード共同企画
「科戸の風」

2012年10月18日(木曜日)

阿佐ヶ谷Yellow Vision(03-6794-8814)
http://www5.ocn.ne.jp/~yvision/newpage2.html
杉並区阿佐ヶ谷北2-2-2阿佐ヶ谷北2丁目ビルB1
(JR中央線阿佐ヶ谷駅北口を左、徒歩1分。)

出演

水晶の舟
- official web site -

マリア観音(木幡東介/清水玲)
Rei Shimizu Blog
マリア観音オフィシャルWEB SITE

開場:19時00分/開演:19時30分
料金:2500円(1drink込み)
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