下らねえ!!
幸せを感ぢたい人は、アフリカの飢餓地帯に行くなり、低額所得者の集まる所へ行けば良い。
幸せそうに見える人々が集まる場所なんかへ行ったり、テレビやなんかでそんな場面を見るからいけないのだ。
よく、宇宙飛行士は、宇宙空間から地球を見ると、その後、地球へ戻ってから、悟りを開いたかの様な状態になると言われているが、別に宇宙なんて行く必要なんか無いのだ。
自らのこころを、この狭苦しい地球から、重力のある地上から、比較によってしか幸せの度合いを計れない思考から、解き放てば良いのだ。
そうすると、見えてくる。
私達を縛るものは、この寿命ってやつだけなのだ。
そんな短い人生を、一体、誰のために、何のために生きるのか?
もちろん、他人に迷惑をかけたり、親を悲しませる事は良くないかも知れない。
だがしかし、自分の子供が、優秀な家畜になる道を選ぶ事を喜ぶような親であれば、そんな親とは縁を切れ。
親は親で、子供を家畜にする様な教育をするんぢゃない。
人間を家畜扱いする様な、人間を粗末に扱う様な世の中では、人殺しなんて無くならない。
人を一人殺すのは、本当は大変な事なのだ。
マスコミも悲しんでばかりいないで、もっと怒ったらどうだ?
「また人殺しがありマシタ。・・・まったくなんて事しやがるんだ!!ふざけんな!!人を殺す様な奴はぶっ殺すぞ!!(←本末転倒)」・・・と。
桜が咲いたり散ったりするのとは、訳が違うのだ。
馬鹿な親の居る家なんか出ろ!!ロボット製造工場でしかない学校なんて行くな!!人を家畜扱いする会社なんてやめちまえ!!そんな所に居る限り、一生、人間になんかなれないぞ!!
・・・な~んちゃって。全部冗談だよ~ん。(^^)/
でも、更につづく・・・。
もう、こんなふざけた地球(ほし)なんか出て行こう!!
宇宙ロケットを創るんだ。
こころの内にあるスペース・シャトルで、頭の中の宇宙へ向けて旅立とう。
さあ、みんなついて来い!!
3・・・2・・・1・・・FIRE!!
・・・そして、ふと振り返ると、そこには誰も居ない。
気がつくと、私は、窓に鉄格子のある病院のベッドに寝かされていた・・・。
(おしまい)