Mr.エレクトの独り言 青春パンク?

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

青春パンク?

青春パンク、青春パンクって言うけど、そもそも青春なんて言う、老いた人(老人では無く)が使う言葉を用いるのはいやだし、青春ってのは、ああ言った明るく楽しい集団のものだけを指すのか?と言う疑問が常に頭から消えなかったが、ここに私が、新たに、青春パンクに代わる適切な言葉を提示しよう。

だから、今後は、ああ言うのを“青春パンク”とは呼ばぬよう。

あと、将来、この言葉を考え付いたのはエレクトさんだと言う事を、しっかり記憶しておく様に。メモぢゃあこころもとないから、PCにファイル化しておくなり、CD-ROMにバック・アップもとっておきなさいな。(うろ覚えのPC用語)

ああ言うのはね、“連帯パンク”って呼ぶべきなんだよ。

しかも、庶民が、実はお上に対する不満を発散するために集う盆踊り等とは、まったく異なる意味合いを持ってる気がしてならない。

要するにあれは、弱い者が結束するのでは無く、流行について行けない者、平均的な価値観を持たない者を選別し、排除するため、すなわち、わざわざ仲間外れを作るためにやってる、異分子差別のためのお祭りなのだ。

まあ、いつの世も、人間とはそう言うものであり、集団を作る事によって、自分達の立場や、身の安全を確保するのが常だが、そもそもパンクと言うのは、個人の主張を発表する手段であったはずであり、連帯するにしても、それは弱者や外れ者等の少数派を中心とした、虐げられている者達の反逆では無かったか?

ロックもパンクも、何でもかんでも、それが主流になると、本来の意味が変質してしまうのは何故なのだろう・・・。

もしも青春が、そこにしか無いのであれば、私は青春など要らないし、私に青春など無かったと言えよう。もちろん、ロックもパンクも不要である。

私にとって興味があるものとは、一個人の抱く思想であり心情であり、そこに自分が共感を覚えるかどうかと言う事が、最も重要なのだ。

よって、自分の存在価値を水で薄めるかの様な、集団への帰属など望まないし、そこに属している事の優越感、ましてや連帯感など、さらさら求めちゃあいないのである。

少数派虐待、弱者排除の連帯ムーブメント。

パンクに限らず、もはや音楽とは、個人の表現手段ではなくなったと言う事なのだろうか・・・。