Mr.エレクトの独り言 引っ越し日記①

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

引っ越し日記①

さて、今月は、猛忙しの最中にも関わらず、毎日欠かさずのプログ執筆を志しているので、今回は、元・高円寺店の引越しの顛末をば・・・。

いや、しかし、溜めに溜めたツケっちゅうか、なんちゅうか、荷物が全然片付かず、途方に暮れる日々でやんしたが、なんとか、第一回引越しにて、荷物の半分を運び出す事が出来マシタ。

色々と助言下さった方、お手伝いに名乗りを挙げて下さった方、その他、誠に感謝イタシテおりマス。

しかし、なんせ軽トラ&ホロ無しゆえ、第一回目は六往復イタシマシタ。とは言え、まあ車で10分程度の距離だし、新しい倉庫も1階なので、そんなに苦も無く、この日は無事に終了。

なんせ、数年前の、現在の新宿店への引越しは、超地獄で、エレベーターの無い5階、しかも重いレコードや書籍が大量に・・・。ホント、あれは、この一生で最もつらい苦行でありマシタ・・・。

で、実は、新倉庫の場所は、あまり人には教えてなくて、「フフフ・・・、ここは秘密基地としよう」と、小学生みたいな事を考えて、独りでほくそえんでいたら、一発目の搬入時に、同業者とバッタリ。何と、通勤路でやんの。ちくしょ~!!もう、ばれた~!!

ところで、新しい倉庫だが、当然、家賃を安くするための移動なので、広さも半分になってしまう訳。よって、売り場の棚に使ってたカラー・ボックスも、いくつか処分せにゃならん。初めは、運んでから、近くに不○投○しようともくろんでいたが、今回手伝ってくれた知り合いの道具屋(骨董品屋)サン曰く、「そんな事しちゃ駄目だから、分解して燃えるゴミの日に捨てりゃあ良いんだよ」・・・トノコト。運搬の5~6回目ともなると、まだ箱詰めしてないモノも多く、私がせっせと詰め込む間に待ち時間があり、そこで、その間に、彼は外でカラー・ボックスの分解・・・ならぬ解体を繰り返しておりマシタ。それがまた凄くて、ちゃんとネジを外すのかと思いきや、単に上空からアスファルトの地面に角を叩き付け、歪んだところを、バキッ!ボキッ!ベキッ!・・・とやっておりマシタ。時々「うひひぃ~!!」なんて奇声が聞こえてきたりして、破壊行為がお好きなのかしらね~。オホホ・・・。

しかし、引っ越し時には、色んなモノが出て参りマスの~。あれ~、こんなモノ、あったっけ?とか、ああ・・・、こんな所にあったのか・・・とか。

いつも聴いていたカセット・テープ。90分テープの表に、エクスキュートのソノシートやEP、「GREAT PUNK HITS」収録曲等をぶち込んだ、マイ編集全曲集。裏にはジュン上久保の「サンフランシスコの奇蹟」と、余った所には山口冨士夫の「ひまつぶし」。昨日も、このテープをかけながら、もくもくと箱詰め作業。すると、「ひまつぶし」はテープの残りに入れているだけなので、3曲目の途中までしか入ってないのだが、「恋のビート」から、超名曲の「ひとつ」と続き、3曲目の「おさらば」が流れてくる・・・。

「やっと ここともおさらばします いろんな事があったけれど やっぱり こことも おさらば・・・」

別に悲しくは無いのだが、あれから、もう6年経ったのか・・・と思うと、色々と考えてしまいマスな。

人生は「ひまつぶし」。だから、何もしなければ、そこにはただただ、“退屈”と言う“虚無地獄”が横たわっているのみなのだ。