①「あざらし」
ギターが抜けて活動休止中であったが、最近、新しいギタリストも見つかったそうで、来年はまた東京に来てもらいたいものデス。当店でも扱っておりマシタ、4曲入りCD-R「蛆蟲の復讐」、2曲入りカセット・テープ「白痴」は、共に完売イタシマシタ。新メンバーが加入する前の、アコースティック・ユニット等による新曲を、少し聴かせて頂きマシタが、相変わらず、リアルな“うた”とドラマチックな曲展開に、パンク・ロックの持つ激しさが違和感無く同居した、実に素晴らしい内容デシタよ。いぬん堂キャンペーンの特典DVD-Rに、後に記す中学生棺桶と共にライヴ映像が収録されている模様。
②「オシリペンペンズ」
遅くなりマシタが、CD「猫が見たライブ」が発売になりマシタね。ライヴ録音ゆえ、音質はそれほど良くありマセンが、ライヴを観た事のある方ならば、その光景を思い出し、未見の方ならば、思わずライヴへ足を運びたくなるのではないでしょうか?私を含め、スタジオ録音盤を期待した方は、おあずけをくらった気分デスが、やはり、「来る人は見れる、来ない人は見れない」って事デスね。「サイケデリックに、やりすぎなんか無い」と言う歌詞が、特に印象に残りマシタ。現在、当店にて、CD-R「尻にはさまないCD(黒アルバム)」(¥500/残少)、 ビデオ「大阪国立天然大学卒業制作」(¥1500)を販売中。そろそろ売り上げの精算と、追加の入荷をお願いしないといけマセン。オシリペンペンズに、やりすぎなんか無い!!
③「中学生棺桶」
ライヴ会場のみで販売の、9曲+空桶3曲入りMD(!?)「君に問う。精神至上は精神異常なりや?」(¥1000)、DVD-R「おまえのゆめにさようなら」(¥1500)を、当店のみ特別に許可を頂き販売中。MDに関しては、とにかく暗い、徹底的に暗い、特に歌に関しては、おそらく世界一暗く陰鬱なのではなかろうか。そしてその演奏は、個人の欲望を美化しただけの安易な流行や軽薄な大衆に対しての怒りと、リアルな批判精神に満ちた歌詞と共に、怨念で塗り込められた呪いの鉄仮面の如き様相を呈しておりマス。また、彼らの奏でるドゥーム・ロック・サウンドにでは無く、その反主流的な精神性に共鳴するバンドも増えてきており、その点についても注目に値する所でありマス。(画像参照)

④「男のマロンズ」
キコリレコードより発売された、カセット・テープ作品「マロンズの激情」(¥480)。「情けなくも、ラブリーなモラトリアム中年ロック!」をキャッチ・フレーズとする、3人組ロック・バンド。私見では、エンケン、割礼、テレヴィジョン、裸のラリーズ、等を思い起こさせる、ゆるやかなサイケデリック・サウンドによる“うたもの”って所だろうか。ソロでも活動中の、キャラの立ったヴォーカリスト、宇宙ダコ氏は、アメフラシレーベルと言う自主レーベルもスタートさせるそうデス。
⑤「ウイルスレーベル」(自主レーベル)
ホンマモンの中学生、ドクドク社長主催による自主レーベル、ウイルスレーベルから、各種作品が届いた!!詳細は後日・・・。
⑥その他
カラード・ライスメンのギタリストでもある中島レイカ氏在籍の、カトレナのCD「カトレナロック」(¥1800)を初め、いぬん堂作品各種、キャプテン・トリップ・レコードの日本人アーティスト作品各種、SKY STATION/SS RECORDINGS作品(店頭では一部のみ)、等を販売中。
⑦「マリア観音」
新作CD-R、各種DVD-R、廃盤CDの復刻CD-R、他、詳細は後程お知らせイタシマス。
ぢゃあ、またネ!!(’。’)/
★実は、半分消えちゃって、新たに書き直したのだ。ぐっすん、疲れた・・・。(:。;)