くそ~!!あいつら、ぶっ殺してやる~!!
・・・てな気分。
と言いつつ、別に誰かを特定して言っている訳でも無く、俺を殺す“何か”、俺を死に至らしめる外的要因に対して、呪いの言葉を吐いてみただけの事である。
友川かずきの、「肉声」と言うアルバムに入っている、「おじっちゃ」の冒頭、「いなほ2号・・・」って部分と、「無残の美」と言うアルバムに収録されている、「一つのメルヘン」の冒頭、「秋の夜(よ)は・・・」。いずれも、本当は、この冒頭部分だけで充分なのだ。他はオマケであり、歌として音楽として成立させるための装飾に過ぎない。
“そこ”だけあれば良い。“それ”さえあれば、俺は生きていけるのだ・・・。