Mr.エレクトの独り言 超洗脳小説「勝手に世直し ヘ~カくん」②「うぜえ転校生」の巻

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

超洗脳小説「勝手に世直し ヘ~カくん」②「うぜえ転校生」の巻

そして、宇宙から来たと公言する、謎の転校生は、俺の隣の席に座る事となった・・・。

ヘ~カくん「ウフフ。ボク、地球の事、良く解らないんで、色々教えてたもれ。」

キチロー「あのよ~。地球の事・・・て、お前、ふざけるのもいい加減にしろや。どこの世界に、宇宙から来たなんて戯言、マジで信ぢる奴が居るかって~の。ゲームのやり過ぎで、現実認識出来なくなってんぢゃねえよ。この妄想野郎がよ!!」

ヘ~カくん「・・・鈴殿。かような事を申されても・・・。」

キチロー「鈴殿?殿って、おめえ、何時代の人間だ、コノヤロ!!」

俺は、ヘーカくんの頭を、軽く小突いた。

ヘ~カくん「ぐすん・・・。知ってるでござる。これが地球で言う所の、イジメでござるね。地球では、転校生はイジメの対象だって、パパ上からも聞いていたでござるが・・・。」

キチロー「し~・・・!!馬鹿言うなって、この程度の事でイジメ呼ばわりされた日にゃあ、かなわね~ぜ。解った解った。地球の事で知りたい事があったら、何でも俺に聞いてくれや。」

ヘ~カくん「ホントでござるか!!やはり鈴殿はやさしいクラス・メートでござる!!」

キチロー「何だよ。調子の良い奴だな~。まあ、いっか。それよか、苗字を殿付けして呼ぶのはやめてくれよ。俺にはキチローって言う、あだ名があるんだから。」

ヘ~カくん「解ったでござる~。キチロー殿。」

キチロー「だから、殿はやめろって・・・。」

やれやれ、この調子で、このうぜえ転校生と仲良くやっていかなきゃいけね~って思うと、先が思いやられるぜ・・・。

とは言え、退屈過ぎる学校生活には、飽き飽きしてた所だからな。

「まっ、いっか。」

(つづく)