Mr.エレクトの独り言 自分に由るもの

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

自分に由るもの

自分もたまにしてしまう時があるのだが、私は、優越感を持つのも、持たれるのも嫌いである。

何故に、他人を介在しなければ、自分の存在を確認、あるいは肯定出来ないのか?

私は、他人との比較から、独立したいし、自立したい。

ただし、自立とは、“孤”立ではなく、“個”立であり、“固”立である。

私は常に、自由でありたいし、個人でありたいし、固有でありたいと思う。

しかし、仮に、自分の自由な行為が、他人の自由を奪うものである場合、それは“自分に由るもの”ではなく、“他人に由るもの”なのであるからして、そんな自分本意な身勝手な行為を、とても自由とは呼べまい。

本当の自由とは、自分の所有物や能力のみに由るものであるべきであり、他人の所有物を奪う事や、そうする事の出来る能力の度合いを指すのではない。

人は皆、自由になるべきである。

自分の自由が他人の自由を束縛する事なく、個人個人が自由を尊重しあい、個人個人の自由が共存出来る世界。

それは絵空事でしかないのだろうか・・・。

男らしくとか、女らしくとか、人間らしくとか、うるさいよ。

“自分らしさ”を求めずして、他に、生きている意味などあるものか。

一体、誰のために、“○○らしく”する必要があると言うのか。

心臓をナイフで一突きにすれば簡単に死んでしまう様な人間と言う生き物が持つちっぽけな優越感の大きさなんて、たかが知れている。