Mr.エレクトの独り言 魔球の投げ方①

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

魔球の投げ方①

さて、2005年4月21日「ここなら本音を言える・・・かな?」以来、具体的な事象を述べず、関係者のみにしか解らない様な意見を述べてきたが・・・

良いのだ!!

例えば、「巨人の星」であれば、魔球がどうであるとか、ましてや、巨人軍がどうであるとかは本題では無く、作者は、星飛雄馬を初めとする登場人物達の生き方や、物の考え方を通して、自分のメッセージを伝えたいと言う事が目的であり真意であるのだから、読者は、何が“起こって”いるのかと言う事より、作者が何に“怒って”いるのか?と言う事に思いを馳せれば良いのだ。

・・・と、オヤジギャグを含めた、説明するのが面倒臭いために、事件の概要を記載するのを省いた事に対する言い訳をした所で、本題に入ろう。

要するに、発売されたばかりの、とある復刻CDに音飛びが発生し、その事が、某掲示板で取りざたされていた訳であるが、その復刻レーベル(S社)は、私も資料協力で関わっており、また、私の好みの作品を多く取り上げていたりと、非常に有り難い存在であるがゆえ、昨今のネット上での魔女狩り的な“袋叩き”に発展するのを恐れ、ほぼ逆ギレにも近い反論もしてしまった訳なのである。

だが、一抹の違和感を感ぢていた事も事実。まずは、問題となった音飛びと言うミスは、確かに、購入者にとっては、許し難い迷惑千万な話はあるが、それが、いい加減な仕事による失敗なのか、それとも、1000回に1回の、不可抗力的なミスなのか?と言う点を、誰も確かめもせず、ただ文句を言い、他社レーベルに、「そっちで出してくれ」とお願いするのみ。

とは言え、S社のリリース方法に対する不満、音飛びするCDが2種も連続した事もあり、S社の業務に根本的な問題点があった事も否めない事実ではあろう。

そして、失敗に対する謝罪もだが、その後の対応にこそ、今後、失ってしまった信用を回復出来るかどうかがかかっている。

まあ、その点に関しては、近日中に、対応策が発表されるので、いくぶん良い方向へ向かうとは思われる。

しかし、驚いたのは、殆どの人間が、ネット上で不満を書き連ねるだけで、実際にS社や、購入したショップに苦情を申し立ててないと言う事実だ。批判するにも、まずは事実関係を知る事が先決だ。そして、“明らかに、リスナーをなめきった仕事をしてやがる”となった時に、初めて糾弾すれば良い。

そもそも・・・(長くなりそうなので、②に続く)