Mr.エレクトの独り言 徒然日記

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

徒然日記

興味を持つほど好きでないのは、興味を持つに至らないからであり、何故に興味を持たないかと言うと、既に不要である事を認識しているからに他ならない。

通常、過去に観た事のないものを見れば、「何故?」と、その動機や根元、その正体や本質に対して、興味の目が向くものである。

また、既に認識、把握しているにも関わらず、何度見ても好きなものは好きであり、それは、抗う事の出来ない嗜好であるがゆえに、自分が自分であるための“何か”でもあり、しかしまた、幻想に過ぎぬと言う危険性も否定し得ない。

ところで、人は何故に、知ろうとするのか?

それは、その仕組みや、発生の原因、原材料等を知る事により、再度、この悦楽を味わおうと目論むからである。

好奇心、そして知識欲。それは、良い結果を、意識的かつ繰り返し求めるがゆえの当然の方策。

受動的かつ行き当たりばったりに、快楽を享受するだけでは、物足りないのだ。

自ら、何かを生み出したいと思う事は、人間の利己心に基づく発想であり、それこそが、本当の意味で生きると言う事ではなかろうか。

自分の命、自分の運命、自分の生死を、自らの手で出来るだけコントロールしたいと願う事。

その儚き望みを打ち砕かんと、日々、ヒトを蝕む何か。

決して避けられえぬ死への、虚しき抵抗。・・・それこそが虚無感の源。


殺したい・・・。

この虚無感。

そして、飽くなき退屈を・・・。