Mr.エレクトの独り言 去勢され得ぬ虚勢②
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Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

去勢され得ぬ虚勢②

その後、良く考えると、これ(前回の記事ね)は弱い者いぢめではないか?との疑いが芽生えてきた。

弱い者?・・・確かに弱いよな~・・・。

いや、違う。これはあくまで、自分の弱さを自覚していない・・・と言うか、認めようとしない人間に対し、イヤミを言ったまでの事。

なんせ、そう言う人間は、現時点、現体制において“駄目”である事を“悪”とみなしており、ゆえに自分の駄目さを必死で隠したり克服しようとしている訳で、それはそれで偉い事でもあるが、その苦しさを、必ず自分より弱い、駄目な人間に向け、簡単に人を見下したり、バカにしたりするのだ。

考えてもみよ。犬だって、ドーベルマンも居ればプードルも居る。人間にも、背の高いのから低いのと、背格好だけとってみても色々いるのだ。しかも、100年前までは人をたくさん斬り殺した方が偉かった国において、現在の価値観に照らし合わせて、いくら人より劣る部分があろうと、100年後にはどうなってるか解ったもんではないし、そもそも、別に誰にも迷惑などかけちゃいないってコッタ。

価値観や正義なんて、その時代の為政者次第で、いくらでも変ってしまう様な、いい加減なものに過ぎない。

それに、どんな身の上に生まれて来ようが、生まれたからには生きなきゃならないし生きたいし、それを誰に咎める権利があると言うのか。

誰かを傷つけたり、見下したり、貶めたり、奪い取ったりしたのであればともかく・・・。

そんな穏やかな、身の程を知っている人間のこころを平気で踏み躙る様な事をする人間が、どんな立派な人間になろうってのか、聞かせてもらいたいもんだ。

ただ単に、自尊心を満たしたいがために、現体制下における価値観(命令)に服従して、この世における強者にひれ伏しているだけぢゃないか。

権力の犬め。

弱肉強食を認めてしまっては、人間も獣と一緒ではないか。

理不尽な抑圧に抵抗せずして、自分より更に弱い者をいぢめて満足か。

個人の欲望やちっぽけな優越感のために、どれだけの人間が犠牲になってきたか。

偉くなりたい人間は、手前で勝手に偉くなるために努力すれば良いって事。

だけど、本当に偉い人間ってのは、人々を鎖で繋ぐ人間ぢゃなく、人々を鎖から解き放つ人間だって事、忘れんな。