Mr.エレクトの独り言 精神論

Mr.エレクトの独り言

自主レーベル及び、日本人中古貴重盤ショップ、『エレクトレコード』オーナー、Mr.エレクトによる独舌日記!!

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精神論

JRの脱線事故のニュースを見て、いや~な予感がしたが、数日後の取材で、それが明らかになった。

と言うのは、JR西日本の、まるで戦時中の様な、軍人・・・もとい、社員教育のあり方である。そんな精神論で、事故が無くなりゃあ、苦労しねえんだよ。

人間はミスをする、これは仕方無い。しかし、逆に、人間だからこそ、ミスを無くすための努力をすべきなのだ。あれではまるで、「たまに噛み付くかも知れない野性の獣を、放し飼いにしている」様なものだ。

狂犬病なら治せるかも知れない。しかし、野性の獣を完全に飼い慣らす事は出来まい。野獣は鎖で縛るか、檻に入れるしか無いのだ。

そして、同様に、一片のミスも犯さぬ人間を育てると言う事は不可能であり、ゆえに、ミスを無くすためには、複数の人間によって管理するか、物理的にミスが起きぬシステムを構築しなければならない。

なのに、今回の事故は、人間の叡智など欠片すらも見当たらぬ、前時代的なやり方で、多くの人の命を奪ってしまった。

人間と言うものを、何か勘違いしてないか?

本当に事故を無くす事よりも、部下をいぢめる事の方が楽しかったんだろうが、いかなる謝罪をくり返そうが、死んだ人間は生き返らない。

JR西日本は、事故を無くすための対策を、言動では無く、本気の行動によって、示すべきである。

ただし、“本気”と言うものは、あいまいな決意や、ぼんやりとした願いでは無い。

それでは、まるで、一かバチかのギャンブルである。

“本気度”とは、目的のために、“どれだけの気持ちを注ぐ(捧げる)事が出来るか”と言う事であり、それを証明するには、“具体的に行動した量”でしか表し得ない。

ラヴレターも書かず、電話もせずして、“本気の恋”などと、誰が言えるだろうか。

ましてや、いくら本気であっても、本気度と結果は比例し得ないと言う事も、また事実なのだ。

JR西日本は、人間の不完全さを信ぢ、運命の残酷さを知るべきだ。

夢など、もう見飽きた。
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