数時間、鉄の箱に入れられて運ばれる事が決定したため、バッグに暇潰し用の本を入れて出発。
以前に、ブック・オフの105円コーナーで購入していた、マルクスの一生や理論を解りやすく書いた本、他。
頭脳警察やスターリンでもお馴染みの、マルクス。しかし、私は本を殆ど読まないので、実際、良く知らんのデスわ。
マルクスの本名って、マルクス・エンゲルスだとばっか思ってたよ。テヘヘ・・・。
で、読みマシタ。
2ヶ所程、泣ける部分がありマシタ。(←何故!?)
まあ、だいたい予想通りの事、書いてあったね。共感する部分も多いし。
でも、絵に描いた餅デスな。
仮に、それが真に幸福な世界であっても、人々は団結なんかしないよ。
とは言え、あきらめたりひねくれたりせず、理想を追求し続けようとする姿勢には、素直に拍手を贈りたい。