と言っても、レコードを集めていた訳ではないので、フリマで買ったインドネシア製のミュージック・テープ(一応、CBSのライセンス品となっている)の「THE JIMI HENDRIX CONCERTS」と、アメリカ盤CDの「WOODSTOCK」(画像参照)しかないのだが・・・。

いや~!!イイっすね~!!
ビシビシと正拳突きまくるかと思ったら、急に左斜め後ろからギュイ~ンと急降下してきたり、ホゲラグニャララと訳解らんギター弾きまくってみたり・・・。
予想のつかない攻撃を受け続けるとでも言うのでしょうか?
立体的、かつ自由奔放、開放的、そしてナルシスティック・・・。
そう。ジミのオッサン、結構なナルシストやで。
何と言っても、フレーズがキザだよね。
本人も、「今のキマったぜ!!」って、うっとりしながら弾いてるはず。
だって、曲名も、いきなり「FIRE」でっせ。ファイヤ~!!・・・って、あ~た・・・。他にも、「BLEEDING HEART」とかね・・・。
オッサン、アホやで~!!(←愛を込めて)
ガングロだし・・・。(黒人デスから!!)
赤いハチマキしめてるし・・・。(バンダナですから!!)
「魅せられて」歌う時のジュディ・オング真っ青の衣装着てるし・・・。(ラテン系デスから!!)
南米かよ!!
ミッチ・ミッチェルの、ラテン系ならぬガテン系のドラムも素晴らしい!!
興奮、高揚、恍惚、陶酔・・・。
「音楽を演る目的は?」って聞かれたら、「ブッ飛ぶためにやってるだけさ」・・・みたいな。
こころ躍らせる音楽。
ジミのオッサン、サイコ~!!(^^)/